特許
J-GLOBAL ID:200903060608901262

ラインフィルタ用フェライトコアおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-087599
公開番号(公開出願番号):特開平9-320829
出願日: 1997年03月21日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 1kHz 程度でのインダクタンスが高く、500kHz 程度でのインピーダンスが高く、広帯域に亘ってノイズ減衰率の高いラインフィルタ用フェライトコアを提供する。【解決手段】 主成分が、MnO換算で13.5〜16重量%の酸化マンガンと、ZnO換算で14〜16重量%の酸化亜鉛と、酸化鉄(残部)とであり、副成分として、SiO2 換算で50〜200ppm の酸化ケイ素と、CaO換算で100〜350ppm の酸化カルシウムと、Nb2 O5 換算で30〜150ppm の酸化ニオブと、MoO3 換算で20〜200ppm の酸化モリブデンと、Bi2 O3 換算で100〜800ppm の酸化ビスマスとを含有するラインフィルタ用フェライトコア。
請求項(抜粋):
MnO換算で13.5〜16重量%の酸化マンガンと、ZnO換算で14〜16重量%の酸化亜鉛と、酸化鉄(残部)との主成分と、SiO2 換算で50〜200ppm の酸化ケイ素と、CaO換算で100〜350ppm の酸化カルシウムと、Nb2 O5 換算で30〜150ppm の酸化ニオブと、MoO3 換算で20〜200ppm の酸化モリブデンと、Bi2 O3 換算で100〜800ppm の酸化ビスマスとの副成分とを含有するラインフィルタ用フェライトコア。
IPC (3件):
H01F 1/34 ,  H01F 27/255 ,  H01F 41/02
FI (3件):
H01F 1/34 B ,  H01F 41/02 D ,  H01F 27/24 D
引用特許:
審査官引用 (2件)

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