特許
J-GLOBAL ID:200903060609047117
フレキシブル基板、光送受信モジュール及び光送受信装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-317100
公開番号(公開出願番号):特開2007-123740
出願日: 2005年10月31日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】特性インピーダンスの制御を高精度で行い、且つ、信号電流の伝送損失を小さくすることを可能とするフレキシブル基板を提供する。【解決手段】フレキシブル基板1はマイクロストリップライン構造を有し、各配線層及び各絶縁層が上下に積層されて形成される。第一配線層に所定の幅を有する信号線路13が形成され、第二配線層にグランド層14が形成される。第二配線層に形成されたグランド層14の、第二絶縁層を介して信号線路13に対向した位置に、矩形に開口されたグランド層開口部14aを複数備える。各グランド層開口部14aは、信号線路13の幅より所定量長い辺を有し、第二絶縁層を介して信号線路13に対向した位置で、信号線路13の幅より長い辺が信号線路13の配線方向と略直交し、信号線路13の幅より長い辺方向の中心部が信号線路13の略中心に位置するように、所定の間隔で形成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
単数又は複数の信号線路、誘電体層及び接地導体層を備え、前記信号線路及び前記接地導体層は、前記誘電体層を介して互いに対向した位置に形成されるフレキシブル基板において、
前記接地導体層は、前記誘電体層を介して、単数又は複数の前記信号線路に対向した位置に、前記信号線路の配線方向に対して所定の間隔で配置された、接地導体部が非形成となる開口領域を有する複数の開口部を備え、
前記各開口部は、前記信号線路の両端間より所定量長い幅を有し、前記信号線路の両端間より長い幅方向の両端部が、それぞれ前記信号線路の両外部に位置するように形成され、
前記開口部の両側に、前記信号線路の配線方向に沿って、所定の長さ以上の幅で接地導体部が形成される
ことを特徴とするフレキシブル基板。
IPC (2件):
FI (3件):
H05K1/02 N
, H05K1/02 B
, H05K1/14 C
Fターム (20件):
5E338AA12
, 5E338AA16
, 5E338BB75
, 5E338CC02
, 5E338CC06
, 5E338CD02
, 5E338CD12
, 5E338CD23
, 5E338CD25
, 5E338EE13
, 5E344AA02
, 5E344AA22
, 5E344BB02
, 5E344BB03
, 5E344BB04
, 5E344BB14
, 5E344CC21
, 5E344EE06
, 5K102AA51
, 5K102AA52
引用特許:
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