特許
J-GLOBAL ID:200903060609133498
エレベーターの制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山下 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-371248
公開番号(公開出願番号):特開2002-167130
出願日: 2000年12月06日
公開日(公表日): 2002年06月11日
要約:
【要約】【課題】 エレベーター乗りかごの積載能力を十分に生かすことができるように利用形態の改善を図ることが可能なエレベーターの制御装置を提供する。【解決手段】 運転制御演算装置10は、乗りかご2のドア側荷重検出器3a及び奥側荷重検出器3bで検出されたドア側かご荷重データ6a及び奥側かご荷重データ6bが入力されると、その合計値が一定値以上のときは満員通過モードで運転するが、その合計値が一定値以上でないときは、両データの差を演算し、差が設定値以上のときは、報知装置8に対して、「後方に詰めて下さい。」等の乗客を奥側に誘導する為の報知情報7を出力する。これにより乗りかご2内部の乗客に協力を促し、乗りかご2の積載能力を十分に生かすことができる。
請求項(抜粋):
エレベーターの乗りかごのドア付近の荷重を検出する第1の荷重検出手段と、前記乗りかごの奥側の荷重を検出する第2の荷重検出手段と、前記乗りかご内の乗客を奥側に誘導するための報知を行う報知手段と、前記第1の荷重検出手段で検出されたドア付近の荷重と前記第2の荷重検出手段で検出された奥側の荷重との差が所定以上である場合に前記報知手段が動作するように制御する制御手段とを備えたことを特徴とするエレベーターの制御装置。
IPC (3件):
B66B 3/00
, B66B 1/18
, B66B 13/14
FI (3件):
B66B 3/00 L
, B66B 1/18 Q
, B66B 13/14 M
Fターム (12件):
3F002BA01
, 3F002BA04
, 3F002CA01
, 3F002CA02
, 3F002GB03
, 3F303CB24
, 3F303CB33
, 3F303CB35
, 3F303DB27
, 3F303DC25
, 3F307EA02
, 3F307EA13
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開平4-125277
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エレベータの扉制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-183958
出願人:株式会社日立ビルシステムサービス
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