特許
J-GLOBAL ID:200903060609547748
通信制御装置の2重化システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-108416
公開番号(公開出願番号):特開平6-318946
出願日: 1993年05月10日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】1つの上位装置に対して現用系および待機系の2つの通信制御装置を接続した通信制御装置の2重化方式に関し、現用系から待機系への通信制御装置の切替えが発生したときも、通信相手が切替え前と同じアドレスを用いて通信可能で、かつ、通信制御装置を故障修理後他の上位装置に接続したときのアドレスの重複を防止する。【構成】現用系の通信制御装置13aと待機系の通信制御装置13bの各アドレス保持部21には、ホストコンピュータ11がアドレス格納部14から読み出した同一のグローバルアドレスが保持されている。従って、通信制御装置13aから通信制御装置13bに処理が切り替わっても、そのアドレスは変わらない。また、通信制御装置13aを故障修理後他のホストコンピュータに接続したときは、そのホストコンピュータからの別のアドレスが設定される。
請求項(抜粋):
第1の上位装置に対して現用系の通信制御装置と待機系の通信制御装置とが共通に接続され、該第1の上位装置の通信相手の第2の上位装置は、別の通信制御装置と通信回線とを介して、該現用系の通信制御装置と待機系の通信制御装置とにそれぞれ接続され、通常時は、該第1の上位装置は、該現用系の通信制御装置、通信回線および別の通信制御装置をそれぞれ介して該第2の上位装置と通信を行い、該現用系の通信制御装置が故障した場合、該待機系の通信制御装置に切替えて通信を行う通信制御装置の2重化システムにおいて、前記現用系の通信制御装置と前記待機系の通信制御装置は、外部に設けられているアドレス格納部からの同一アドレスを、自己のアドレスとして保持するアドレス保持部をそれぞれ有し、前記第1および第2の上位装置間の通信時には、該アドレス保持部のアドレスを用いて通信することを特徴とする通信制御装置の2重化システム。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L 11/00 310 D
, H04L 11/00 320
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