特許
J-GLOBAL ID:200903060613761231
摩擦材の熱成形中に発生するアンモニアガスの計測方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-089652
公開番号(公開出願番号):特開2000-283918
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 熱硬化性樹脂を含む摩擦材の熱成形工程中に発生する反応ガス量をリアルタイムに安定的に計測することによって、硬化反応の状態を迅速に正しく把握し、品質の優れた摩擦材を得る方法を提供する。【解決手段】 熱硬化性樹脂を含む摩擦材料(予備成形体11)を熱成形する金型1に、熱硬化性樹脂と硬化剤との反応により発生するガス3のガス抜き時の金型1外への急激な拡散を防止するためのフェンス7を設け、このフェンス7内の発生反応ガス3を光学的測定手段(FT-IR4)により測定してアンモニアガス4の量の変化を即時応答的に計測する。前記金型のフェンス内に光学的測定手段の光線を透過させて、フェンス内でアンモニアガス量を直接測定する。
請求項(抜粋):
熱硬化性樹脂を含む摩擦材料を熱成形する金型に、熱硬化性樹脂と硬化剤との反応により発生するガスのガス抜き時の金型外への急激な拡散を防止するためのフェンスを設け、このフェンス内の発生反応ガスを光学的測定手段により測定してアンモニアガス量の変化を即時応答的に計測することを特徴とする摩擦材の熱成形中に発生するアンモニアガスの計測方法。
IPC (4件):
G01N 21/35
, B29C 51/46
, C08J 5/14
, F16D 69/00
FI (4件):
G01N 21/35 Z
, B29C 51/46
, C08J 5/14
, F16D 69/00 R
Fターム (44件):
2G059AA01
, 2G059BB01
, 2G059CC01
, 2G059EE10
, 2G059FF04
, 2G059HH01
, 2G059JJ13
, 2G059KK01
, 2G059MM01
, 3J058BA61
, 3J058BA73
, 3J058CA02
, 3J058CD20
, 3J058DB29
, 3J058DD11
, 3J058EA37
, 3J058FA01
, 3J058FA11
, 3J058FA21
, 3J058FA31
, 3J058FA35
, 3J058GA01
, 3J058GA51
, 3J058GA64
, 3J058GA65
, 3J058GA68
, 3J058GA92
, 4F071AA03
, 4F071AA41
, 4F071AE02
, 4F071AG05
, 4F071AG23
, 4F071AG28
, 4F071DA01
, 4F208AA36
, 4F208AB03
, 4F208AH17
, 4F208AM32
, 4F208AP13
, 4F208AQ01
, 4F208MA05
, 4F208MB01
, 4F208MC03
, 4F208MK20
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