特許
J-GLOBAL ID:200903060614896424

平版印刷版用支持体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-068247
公開番号(公開出願番号):特開2000-263959
出願日: 1999年03月15日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 感光層と支持体の強固な密着力を実現し、より高感度でかつ多量の印刷を行っても細線やハイライトが飛ばず、耐刷性にも優れ、更に広い面積の陽極酸化皮膜が安定に低コストで作成できる、直接レーザー書き込み可能なネガ型光重合性平版印刷版用の支持体及びその製造方法を提供すること。【解決手段】 粗面化したアルミニウム板を陽極酸化処理して陽極酸化皮膜を形成する際、該処理液として濃度200〜500g/lの硫酸水溶液を使用することを特徴とした光重合組成物を用いる直接製版可能なネガ型平版印刷版用支持体の製造方法または粗面化したアルミニウム板上に陽極酸化を有するネガ型平版印刷版用支持体において、該陽極酸化皮膜中に存在するマイクロポアを表面から見たときのポア直径が10〜20nmであり、且つ平均ポア間隔が10〜30nmであることを特徴とするネガ型平版印刷版用支持体により上記課題は達成される。
請求項(抜粋):
粗面化したアルミニウム板を陽極酸化処理して陽極酸化皮膜を形成する際、該処理液として濃度200〜500g/lの硫酸水溶液を使用することを特徴とする、光重合組成物を用いる直接製版可能なネガ型平版印刷版用支持体の製造方法。
IPC (5件):
B41N 3/03 ,  C25D 11/08 ,  C25D 11/16 301 ,  G03F 7/00 503 ,  G03F 7/09 501
FI (5件):
B41N 3/03 ,  C25D 11/08 ,  C25D 11/16 301 ,  G03F 7/00 503 ,  G03F 7/09 501
Fターム (24件):
2H025AA01 ,  2H025AA04 ,  2H025AB03 ,  2H025AC08 ,  2H025AD01 ,  2H025BC13 ,  2H025BC31 ,  2H025DA20 ,  2H025DA36 ,  2H096AA06 ,  2H096BA05 ,  2H096CA03 ,  2H096EA04 ,  2H096GA08 ,  2H114AA04 ,  2H114AA23 ,  2H114BA01 ,  2H114BA10 ,  2H114DA04 ,  2H114DA38 ,  2H114DA39 ,  2H114EA08 ,  2H114GA09 ,  2H114GA36
引用特許:
審査官引用 (5件)
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