特許
J-GLOBAL ID:200903060616419046

電流センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 瀧野 秀雄 ,  松村 貞男 ,  瀧野 文雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-326262
公開番号(公開出願番号):特開2009-150653
出願日: 2007年12月18日
公開日(公表日): 2009年07月09日
要約:
【課題】車両内に搭載したときの検出精度の低下を防止した電流センサを提供する。【解決手段】コア7が、バスバ2の電流の流れ方向を軸とした軸周りを囲むように配置される。コア7にはギャップ20が設けられている。コア7は、底壁部18と、底壁部18の軸周り方向の両端から立設された一対の立壁部19と、から成り、断面U字状に形成されている。これにより、コア7は、ギャップ20の幅よりもバスバ2の幅が大きくなるように設けられる。ホールIC3が、バスバ2に電流が流れたときに発生する磁界の磁束密度を検出して電気信号に変換する。そして、ギャップ20が近傍車体であるボンネット22から離れた側に設けられるように、コア7が配置される。【選択図】図5
請求項(抜粋):
電流が流れる導体と、前記導体の前記電流の流れ方向を軸とした軸周りを囲むように配置されると共にギャップが設けられたシールド板と、前記導体に電流が流れたときに発生する磁界の磁束密度を検出して電気信号に変換する磁電変換素子と、を有する車両に搭載された電流センサにおいて、 前記ギャップが近傍車体から離れた側に設けられるように、前記シールド板が配置されることを特徴とする電流センサ。
IPC (1件):
G01R 15/20
FI (1件):
G01R15/02 B
Fターム (3件):
2G025AA11 ,  2G025AB02 ,  2G025AC01
引用特許:
出願人引用 (3件)

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