特許
J-GLOBAL ID:200903060616837816

ペット用糞尿収容器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邊 功二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-248387
公開番号(公開出願番号):特開平8-084542
出願日: 1994年09月16日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】 ペット動物の糞尿等の排泄物の処理を簡単かつ清潔に行うことができ、衛生面の向上及び環境美化に寄与する。【構成】 ペット用糞尿収容器具10は、器具本体11とビニール製の収容袋20とを有している。器具本体は、プラスチック製の円筒形のリング部12を有しており、リング部の一方の円周端部12aには、4個の係合突起13が設けられている。リング部の側面には、棒状の把持部14が円周端部に対して約20 ゚傾斜して設けられている。収容袋は、係合突起との対応位置に孔21を設けている。収容袋はリング部の円形空間Rを通して配置され、開口部側の孔の下側を境として外側に折り返され、折り返し部20aをリング部の外周円に重ねつつ、孔を係合突起に係合させる。このペット用糞尿収容器具を、犬の排泄部の下側に配置させることにより、糞尿を地面に残すことなく確実に回収することができる。
請求項(抜粋):
所定肉厚のリング状の袋取付部の一方の端部に少なくとも3個の係合突起を設けると共に同袋取付部の外周部に同端部に対し一定の傾斜をなして取り付けられた棒状の把持部を設けてなる器具本体と、開口部近傍の前記係合突起との対応位置に孔を設けた袋であって、前記袋取付部の内部を通して配置され、前記開口部の近傍部分から外側に折り返し、前記孔を前記係合突起に係止させて前記袋取付部に取り付けられる防水性の袋とを備えたことを特徴とするペット用糞尿収容器具。
IPC (2件):
A01K 23/00 ,  B65F 1/14

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