特許
J-GLOBAL ID:200903060617201583

遠赤外線分解装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤沢 正則 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-032812
公開番号(公開出願番号):特開平6-218353
出願日: 1993年01月28日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】【目的】種々の形態の廃棄物を処理することができ、被処理物の燃焼による煙や有害ガスを発生させず、悪臭や騒音の出ない廃棄物の分解処理ができる。【構成】焼却する被処理物を収容するスペースを有するるつぼ16を、支持部以外のるつぼ16の外周との間に間隙17を有するように炉本体7内に支持して設け、上記るつぼ16の開口部を炉本体7の開口部の内側に位置させ、これらの開口部を同時に塞ぐ開閉蓋15を設け、上記るつぼ16内を上記開閉蓋15を閉めて真空状態にしかつ被処理物を焼却する際に発生する気体をるつぼ16内から導出する吸引管26を設け、また上記間隙17でるつぼ16を加熱する加熱装置を設け、また当該間隙17に通じる排気筒24を炉本体7から突出させ、上記るつぼ16を遠赤外線を発生する熱伝導率の高い素材により形成した。
請求項(抜粋):
焼却する被処理物を収容するスペースを有するるつぼを、支持部以外のるつぼの外周との間に間隙を有するように炉本体内に支持して設け、上記るつぼの開口部を炉本体の開口部の内側に位置させ、これらの開口部を同時に塞ぐ開閉蓋を設け、上記るつぼ内を上記開閉蓋を閉めて真空状態にしかつ被処理物を焼却する際に発生する気体をるつぼ内から導出する吸引管を設け、また上記炉本体内のるつぼ外周との間隙でるつぼを加熱する加熱装置を設け、また当該間隙に通じる排気筒を炉本体から突出させ、上記るつぼを遠赤外線を発生する熱伝導率の高い素材により形成したことを特徴とする、遠赤外線分解装置。
IPC (3件):
B09B 3/00 303 ,  B09B 3/00 ZAB ,  F23G 5/027 ZAB
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-151171

前のページに戻る