特許
J-GLOBAL ID:200903060617241070

排煙制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 良徳 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-100262
公開番号(公開出願番号):特開平9-287787
出願日: 1996年04月22日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】排煙ファンのコストを低減させると共に、排煙ファンの運転を長時間継続させる。【解決手段】居室1、廊下2、避難階段室4、避難階段附室3及びエレベータシャフト5が設けられた高層ビル10において、前記居室と廊下の間に設けられた第1の防煙扉11と、該第1の防煙扉に近接して居室内に設けられた第2の防火扉12と、前記第1の防煙扉を挟んで居室及び廊下の天井に接続された排煙ファン7と、避難階段附室及びエレベータシャフトに接続された加圧ファン8、9とを備え、居室の火災時において、前記第1及び第2の防火扉を閉めることにより居室の入口にスモークトラップ13を形成し、避難階段附室及びエレベータシャフトを加圧した空気と、居室から漏れ出た煙を混合して排煙する。
請求項(抜粋):
居室、廊下、避難階段室、避難階段附室及びエレベータシャフトが設けられた高層ビルにおいて、前記居室と廊下の間に設けられた第1の防煙扉と、該第1の防煙扉に近接して居室内に設けられた第2の防火扉と、前記第1の防煙扉を挟んで居室及び廊下の天井に接続された排煙ファンと、前記避難階段附室及びエレベータシャフトに接続された加圧ファンとを備え、居室の火災時において、前記第1及び第2の扉を閉めることにより居室の入口に小前室を形成し、避難階段附室及びエレベータシャフトを加圧した空気と、居室から漏れ出た煙を混合して排煙することを特徴とする排煙制御システム。
IPC (2件):
F24F 7/007 ,  A62B 13/00
FI (2件):
F24F 7/007 B ,  A62B 13/00 D
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 加圧防煙システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-021516   出願人:株式会社大林組
  • ビルの防煙方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-225814   出願人:清水建設株式会社
  • 特開昭50-079160

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