特許
J-GLOBAL ID:200903060619222936

記録方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-122504
公開番号(公開出願番号):特開平6-328792
出願日: 1993年05月25日
公開日(公表日): 1994年11月29日
要約:
【要約】【目的】 キャリッジを走行して記録する処理と、データ受信処理との並行処理を効率よく実現できる記録方法及び装置を提供することを目的とする。【構成】 ホストコンピュータ100より受信した記録データを順次パターン展開してプリントバッファ202に記憶し、記録データとして受信される記録用紙の搬送命令を、その受信した順に制御情報と共にプリントバッファ管理テーブル203に記憶する。そして、このパターン展開と並行して、キャリッジの1走査により記録するパターンが1走査分記憶されているか、或いは搬送命令が記憶されているかを判別し、キャリッジの1走査により記録するパターンが1走査分記憶されている時は、キャリッジを走行させて1走査分の記録を行うとともに、搬送命令が記憶されている時は、その制御情報に基づいて記録用紙の搬送量を算出して記録用紙を搬送するように動作する。
請求項(抜粋):
記録ヘッドを搭載したキャリッジを走行させて記録媒体に記録する記録方法であって、外部機器より受信した記録データを順次パターン展開して記憶する工程と、記録データとして受信される記録媒体の搬送命令を、その受信した順に制御情報と共に記憶する工程と、前記パターン展開と並行して、キャリッジの1走査により記録するパターンが1走査分記憶されているか、或いは前記搬送命令が記憶されているかを判別する工程と、キャリッジの1走査により記録するパターンが1走査分記憶されている時は、キャリッジを走行させて1走査分の記録を行う工程と、前記搬送命令が記憶されている時は、前記制御情報に基づいて前記記録媒体の搬送量を算出して前記記録媒体を搬送する工程と、を有することを特徴とする記録方法。
IPC (3件):
B41J 5/30 ,  B41J 21/04 ,  G06F 3/12

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