特許
J-GLOBAL ID:200903060619908242
TIGアークを用いた肉盛溶接装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-055623
公開番号(公開出願番号):特開2000-246436
出願日: 1999年03月03日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 高能率に肉盛するために大電流のTIGアークを用いながらも母材側を溶融しないように肉盛溶接すること。【解決手段】 TIGトーチ2とワイヤトーチ3とを用いてワイヤトーチからの添加ワイヤ10を母材13に肉盛溶接する肉盛溶接装置であって、TIGトーチはアーク電流300A以上のTIGアークを発生し、TIGトーチのタングステン電極4は、振幅10mm以上で且つ周波数10Hz以上で電極の先端を揺動移動し、母材より低い融点の前記添加ワイヤ10を添加して肉盛溶接するTIGアークを用いた肉盛溶接装置。母材の表面をほとんど溶融しない程度の、アーク電流を流すか又は前記タングステン電極の移動速度とすること。電極の母材表面に対する揺動位相と同期してアーク電流の大きさを制御して、母材表面を略均一に加熱すること。
請求項(抜粋):
TIGトーチとワイヤトーチとを用いて前記ワイヤトーチからの添加ワイヤを母材に肉盛溶接する肉盛溶接装置であって、前記TIGトーチはアーク電流300A以上のTIGアークを発生し、前記TIGトーチのタングステン電極は、振幅10mm以上で且つ周波数10Hz以上で前記電極の先端を揺動し、前記添加ワイヤを添加して肉盛溶接することを特徴とするTIGアークを用いた肉盛溶接装置。
IPC (3件):
B23K 9/04
, B23K 9/095 501
, B23K 9/167
FI (3件):
B23K 9/04 A
, B23K 9/095 501 F
, B23K 9/167 B
Fターム (8件):
4E001AA03
, 4E001BB07
, 4E001CA01
, 4E001DA07
, 4E001DC01
, 4E001DC02
, 4E001DF04
, 4E001EA01
引用特許:
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