特許
J-GLOBAL ID:200903060621150071

地盤注入用薬液

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 染谷 仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-301206
公開番号(公開出願番号):特開2001-115159
出願日: 1999年10月22日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 特に土中でのゲル化時間の短縮が少なく地盤の液状化防止工事に適し、併せて注入薬液の漏洩を防止する地盤注入用薬液を得る。【解決手段】 水ガラスと、リン酸と、酸性を呈する水溶性アルミニウム塩とを含み、またはさらに硫酸を含む、次のイとロの条件を満たす非アルカリ性シリカゾル。イ)リン酸(純H3 PO4、以下同じ)の重量またはリン酸と硫酸(純H2 SO4、以下同じ)の合計重量/酸性を呈する水溶性アルミニウム塩のAl2 O3 換算重量比率10〜100%である。ロ)SiO2 濃度2〜7%、pHが2〜6である。また、水ガラスと、リン酸と、酸性を呈する水溶性アルミニウム塩と、アルカリ剤とを含み、またはさらに硫酸を含み、次のイとロの条件を満たして構成される。イ)リン酸の重量、またはリン酸と硫酸の合計重量/酸性を呈する水溶性アルミニウム塩のAl2 O3 換算重量比率10〜100%である。ロ)SiO2 濃度2〜7%、pH3〜9である。
請求項(抜粋):
水ガラスと、リン酸と、酸性を呈する水溶性アルミニウム塩とを含む非アルカリ性シリカゾルであって、次の(イ)および(ロ)の条件を満たすことを特徴とする地盤注入用薬液。(イ)リン酸(純H3 PO4 )の重量/酸性を呈する水溶性アルミニウム塩のAl2 O3 換算重量の比率が10〜100である。(ロ)SiO2 濃度が2〜7パーセントであり、pH値が2〜6である。
IPC (4件):
C09K 17/12 ,  C09K 17/08 ,  E02D 3/12 101 ,  C09K103:00
FI (4件):
C09K 17/12 P ,  C09K 17/08 P ,  E02D 3/12 101 ,  C09K103:00
Fターム (15件):
2D040AA00 ,  2D040AB01 ,  2D040CA01 ,  2D040CA02 ,  2D040CA04 ,  2D040CA09 ,  2D040CA10 ,  2D040CB03 ,  2D040CC03 ,  2D040CC05 ,  4H026CA03 ,  4H026CB01 ,  4H026CB05 ,  4H026CC03 ,  4H026CC06
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 地盤注入用薬液
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-250845   出願人:強化土エンジニヤリング株式会社
  • 地盤硬化法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-354315   出願人:愛知珪曹工業株式会社
  • 地盤注入用薬液
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-241706   出願人:強化土エンジニヤリング株式会社, 富士化学株式会社
全件表示

前のページに戻る