特許
J-GLOBAL ID:200903060621951333

データ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-104905
公開番号(公開出願番号):特開平10-302392
出願日: 1997年04月22日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 データストリームの高品質化、作成作業の効率化【解決手段】 データストリーム上で時間的に前となるデータ群の後端部位のデータと、時間的に後ろとなるデータ群の前端部位のデータとを用いてクロスフェードデータを生成し、このクロスフェードデータが、2つのデータ群の時間的接続ポイントでのデータとされる状態となるように記録媒体に記録する。またクロスフェードデータを記録する部位における元のデータをバックアップ記録しておくことにより、その後、クロスフェードデータをさらにバックアップデータで書き換えることで、クロスフェード処理前の状態に復帰させることができるようにする。
請求項(抜粋):
或るデータ群単位でデータに所定の処理を施して所定の記録媒体上の所定位置に記録していく動作を、複数のデータ群について実行することで、記録した複数のデータ群により、前記記録媒体上で、時間的に連続する1単位のデータストリームを形成させることのできるデータ記録処理手段と、前記記録媒体に記録させたデータ群であって、データストリーム上で時間的に連続することになる2つのデータ群について、時間的に前となるデータ群の後端部位のデータと、時間的に後ろとなるデータ群の前端部位のデータとを用いてクロスフェードデータを生成し、このクロスフェードデータを、データストリーム上で、前記2つのデータ群の時間的接続ポイントでのデータとされる状態となるように前記記録媒体に記録するクロスフェードデータ生成手段と、を備えたことを特徴とするデータ処理装置。

前のページに戻る