特許
J-GLOBAL ID:200903060623562709

光ウェーブガイド用スプライサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斎藤 栄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-132973
公開番号(公開出願番号):特開平10-078526
出願日: 1997年05月08日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 光繊維のクラッド領域或いは被服領域のいずれかを先にクランピングさせた後、後続的に残りの部分をクランピングすることにより、光ウェーブガイドのチューニング作業をより手軽で簡便に具現し得る光ウェーブガイド用スプライサを提供する。【解決手段】 光ウェーブガイド用スプライサは、一表面の中央部に長手方向に配置される整列溝を備える所定の長さを有する第1ボディと、その長さと同一の長さを有し、第1ボディと重なって接する面に整列溝に対応する対応側整列溝を備える第2ボディとから構成されたレセプタクル部と、その周りにベンディングされて第1ボディと第2ボディが互いに接続された状態を保持させるためのベンディング手段と、光ウェーブガイドが整列溝内に容易に挿入されるように整列溝の直径を拡張させるために第1ボディと第2ボディが互いに離れる方向に離隔させて整列溝を拡張させるための拡張手段とを含むことにより達成される。
請求項(抜粋):
一表面の中央部に長手方向に配置される整列溝を備える所定の長さを有する第1ボディと、前記第1ボディの長さと同一の長さを有し、前記第1ボディと重なって接する面に前記整列溝に対応する対応側整列溝を備える第2ボディとから構成されたレセプタクル部と、光ウェーブガイドが前記整列溝内に容易に挿入されるように前記整列溝の直径を拡張させるために第1ボディと第2ボディが互いに離れる方向に離隔させて前記整列溝を拡張させるための拡張手段と、前記レセプタクル部の周りにベンディングされて前記第1ボディと第2ボディが互いに接続された状態を保持させるためのベンディング手段とを含んで構成されたことを特徴とする光ウェーブガイド用スプライサ。

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