特許
J-GLOBAL ID:200903060624329749
コピー装置及びコンピュータ読取可能な記録媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金井 英幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-093440
公開番号(公開出願番号):特開2001-282055
出願日: 2000年03月30日
公開日(公表日): 2001年10月12日
要約:
【要約】【課題】 簡単にコピー条件が設定できるコピー装置を、提供する。【解決手段】 コピー装置は、スキャナが生成する画像データに基づき、原稿が、コピー条件が示されたマークシートであるコピー条件設定用紙であるか、コピーを行なうべき通常の原稿であるかを判別(ステップS204)し、原稿が、コピー条件設定用紙であった場合(ステップS204;設定用紙)には、その原稿の画像データに基づき、指定されているコピー条件を認識、記憶する(ステップS207)。一方、原稿が、コピー条件設定用紙でなかった場合(ステップS204;通常原稿)には、その原稿の画像データに基づき、記憶しているコピー条件でのコピーを形成するための処理(ステップS205)を行なう。
請求項(抜粋):
セットされた原稿を読み取って当該原稿上の画像を表す画像データを生成する原稿読取手段と、与えられた画像データに応じた印刷を用紙上に行う印刷手段と、ユーザが操作可能な複数のボタンを有する情報入力手段と、それぞれ、特定のコピー条件を表す複数の条件データからなるコピー条件情報を記憶するコピー条件情報記憶手段と、コピー条件を指定するためのマークシートであるコピー条件設定用紙上に形成されている特徴的な画像に関する特徴画像情報と、当該コピー条件設定用紙におけるコピー条件の指定規則を示す指定規則情報とを記憶した設定用紙情報記憶手段と、前記情報入力手段に対して所定の操作が行われたときに、前記原稿読取手段に原稿の読み取りを開始させて、前記原稿読取手段が生成する画像データを、順次、取得していく画像データ取得手段と、この画像データ取得手段によって規定量の画像データが取得されたときに、その規定量の画像データと前記設定用紙情報記憶手段に記憶された前記特徴画像情報とに基づき、前記原稿読取手段が読み取っている原稿が前記コピー条件設定用紙であるか否かを判別する原稿種別判別手段と、前記原稿種別判別手段によって前記原稿が前記コピー条件設定用紙ではないと判別されたときに、前記コピー条件情報記憶手段に記憶されたコピー条件情報が示すコピー条件で前記原稿のコピーが生成されるように、前記画像データ取得手段で取得された画像データを用いて前記印刷手段を制御する処理を開始するコピー生成制御手段と、前記原稿種別判別手段によって前記原稿が前記コピー条件設定用紙であると判別された場合に機能して、前記画像データ取得手段によって取得された画像データと前記設定用紙情報記憶手段に記憶された前記指定規則情報とに基づき、前記コピー条件設定用紙である前記原稿で指定されているコピー条件を認識し、認識結果に応じて前記コピー条件情報記憶手段内のコピー条件情報を更新するコピー条件更新手段とを備えることを特徴とするコピー装置。
IPC (2件):
G03G 21/00 376
, H04N 1/00
FI (2件):
G03G 21/00 376
, H04N 1/00 E
Fターム (16件):
2H027EJ06
, 2H027FB03
, 2H027FD06
, 2H027FD08
, 2H027GA20
, 2H027ZA07
, 5C062AA05
, 5C062AA13
, 5C062AB06
, 5C062AB17
, 5C062AB20
, 5C062AB22
, 5C062AB42
, 5C062AC58
, 5C062AF00
, 5C062BA00
前のページに戻る