特許
J-GLOBAL ID:200903060625098643

画像処理装置および画像処理装置の節電処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 将高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-317189
公開番号(公開出願番号):特開平8-174963
出願日: 1994年12月20日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目的】 ラスタライズに要する時間中に無駄な電力消費状態を回避し、かつスプールされたラスタライズイメージを連続して効率よく印刷させることができる。【構成】 ハードディスク(HD)106に蓄えられたラスタライズイメージデータ量が所定の蓄積量を越えたかどうかを判定するCPU103が前記ラスタライズイメージデータ量が所定の蓄積量を越えたと判定された場合に、画像印刷装置110を印刷可能状態に遷移させる通知を行い、該通知による画像印刷装置110からの応答状態に基づいて蓄えられたラスタライズイメージデータをI/Oインタフェース108を介して画像印刷装置110に転送し、ラスタライズイメージデータの転送終了状態に基づいて画像印刷装置110を前記印刷可能状態よりも電力消費が少ない印刷待機状態に遷移させる通知を行う構成を特徴とする。
請求項(抜粋):
外部装置および外部印刷装置と通信可能な画像処理装置において、外部装置から入力される所定のページ記述言語に基づくPDLデータを蓄えるデータ蓄積手段と、このデータ蓄積手段に蓄えられた前記PDLデータを解析してラスタイメージデータに展開する展開手段と、この展開手段により展開されたラスタイメージデータを蓄えるスプール手段と、このスプール手段に蓄えられたラスタライズイメージデータ量が所定の蓄積量を越えたかどうかを判定する判定手段と、この判定手段により前記ラスタライズイメージデータ量が所定の蓄積量を越えたと判定された場合に、前記外部印刷装置を印刷可能状態に遷移させる通知を行う第1の通知手段と、この第1の通知手段による前記外部印刷装置からの応答状態に基づいて前記スプール手段に蓄えられたラスタライズイメージデータを前記外部印刷装置に転送する転送手段と、この転送手段による前記スプール手段に蓄えられたラスタライズイメージデータの転送終了状態に基づいて前記外部印刷装置を前記印刷可能状態よりも電力消費が少ない印刷待機状態に遷移させる通知を行う第2の通知手段とを具備したことを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
B41J 29/38 ,  B41J 29/20 ,  G06F 1/32 ,  G06F 3/12
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平4-003220
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-188336   出願人:株式会社リコー
  • プリンタの制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-307589   出願人:沖電気工業株式会社
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審査官引用 (13件)
  • プリンタの制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-307589   出願人:沖電気工業株式会社
  • 記録システム及び記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-170617   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-058472   出願人:村田機械株式会社
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