特許
J-GLOBAL ID:200903060625809299
内燃機関のイオン電流検出系の判定方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
赤澤 一博
, 井上 敬子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-002523
公開番号(公開出願番号):特開2007-182844
出願日: 2006年01月10日
公開日(公表日): 2007年07月19日
要約:
【課題】エンジンの燃焼室内に生じるイオン電流を、スパークプラグを介して検出する場合に、スパークプラグがくすぶったりすると、正確なイオン電流の検出ができないことがあるので、このようなスパークプラグの不具合を正確に判断する必要があった。【解決手段】スパークプラグを備える内燃機関において、スパークプラグを含んで構成されるイオン電流検出系により点火後に燃焼室内に発生するイオン電流を検出するものにおいて、イオン電流が発生しているイオン電流発生期間を計測し、計測したイオン電流発生期間の変動の度合いがその時の運転状態に対して許容される値で設定される許容範囲を逸脱しており、かつ内燃機関が回転変動していない場合にはイオン電流検出系が異常であると判定し、計測したイオン電流 発生期間の変動の度合いが前記許容範囲を逸脱しており、かつ内燃機関が回転変動している場合にはイオン電流検出系は異常ではないと判定する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
スパークプラグを備える内燃機関において、スパークプラグを含んで構成されるイオン電流検出系により点火後に燃焼室内に発生するイオン電流を検出するものにおいて、
イオン電流が発生しているイオン電流発生期間を計測し、
計測したイオン電流発生期間の変動の度合いがその時の運転状態に対して許容される値で設定される許容範囲を逸脱しており、かつ内燃機関が回転変動していない場合にはイオン電流検出系が異常であると判定し、
計測したイオン電流発生期間の変動の度合いが前記許容範囲を逸脱しており、かつ内燃機関が回転変動している場合にはイオン電流検出系は異常ではないと判定する内燃機関のイオン電流検出系の状態判定方法。
IPC (4件):
F02P 17/12
, F02P 11/00
, F02D 45/00
, G01M 15/11
FI (4件):
F02P17/00 E
, F02P11/00 A
, F02D45/00 368Z
, G01M15/11
Fターム (30件):
2G087AA13
, 2G087BB14
, 2G087CC35
, 3G019CA12
, 3G019DB02
, 3G019DB07
, 3G019GA01
, 3G019GA06
, 3G019GA08
, 3G019GA09
, 3G019GA11
, 3G019GA18
, 3G019KD16
, 3G019LA13
, 3G384BA13
, 3G384BA23
, 3G384BA47
, 3G384DA46
, 3G384ED01
, 3G384ED07
, 3G384FA04Z
, 3G384FA08Z
, 3G384FA28Z
, 3G384FA36Z
, 3G384FA40Z
, 3G384FA57Z
, 3G384FA58Z
, 3G384FA61Z
, 3G384FA62Z
, 3G384FA79Z
引用特許:
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