特許
J-GLOBAL ID:200903060625906669

歯科用ハンドピース及びその治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-300078
公開番号(公開出願番号):特開2001-112780
出願日: 1999年10月21日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】 ハンドピースの使用中に、チャック機構が開くことのないようにして、患者の口腔内又は操作者の指等を押し付けても火傷のおそれのない、歯科用ハンドピースを提供する。【解決手段】 ヘッドケース10内において回転自在に配設された回転筒20と、該回転筒20の内壁に固定されたチャック筒30と、該チャック筒30と前記回転筒20との間に設けられたチャック開閉スリーブ42と、該チャック開閉スリーブ42を押下するための押しストッパー43と、前記ヘッドケース10の頭部に冠着された上蓋50とを有する。上蓋50は前記ストッパー43と対応する位置に貫通孔50aを有し、該貫通孔50aを通して治具60の突起を挿通して前記ストッパー43を押下して前記チャックを開く。60は前記貫通孔50aに挿通される突起62を有する治具で、該治具の突起62によりストッパー43を押下する。
請求項(抜粋):
ヘッドケース内において回転自在に配設された回転筒と、該回転筒の内壁に固定されたチャック筒と、該チャック筒と前記回転筒との間に設けられたチャック開閉スリーブと、該チャック開閉スリーブを押下するための押しストッパーと、前記ヘッドケースの頭部に冠着された上蓋とを有し、該上蓋は、前記ストッパーと対応する位置に貫通孔を有し、該貫通孔を通して治具の突起を挿通して前記ストッパーを押下して前記チャックを開くようにしたことを特徴とする歯科用ハンドピース。
IPC (2件):
A61C 1/08 ,  A61C 1/14
FI (2件):
A61C 1/08 S ,  A61C 1/14 A
Fターム (5件):
4C052AA01 ,  4C052BB01 ,  4C052CC02 ,  4C052CC21 ,  4C052CC22
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-281938

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