特許
J-GLOBAL ID:200903060627328182

スプリングユニットおよびサーマルプリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-033879
公開番号(公開出願番号):特開平7-242038
出願日: 1994年03月03日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】 着脱動作を容易にし、汎用部品を用いてコストを低下できるサーマルプリンタを提供する。【構成】 ピン27にヘッド取付板24の軸受部26を係止して回動自在に取り付け、サーマルヘッド23をプラテンローラ16上に位置させる。コイルスプリング44の付勢方向に抗して本体フレーム当接板42およびサーマルヘッド当接板43間を押圧して角度を小さくする。ヘッド取付板24上に沿ってスプリングユニット41を摺動させ、ヘッド取付板24およびメインフレーム12の折曲部31間にスプリングユニット41を位置させる。サーマルヘッド当接板43をヘッド取付板24に当接させ、本体フレーム当接板42を折曲部31に当接させ、嵌合孔32に装着用嵌合突部48を挿入して嵌合する。コイルスプリング44の付勢力で、本体フレーム当接板42およびサーマルヘッド当接板43を拡開させ、サーマルヘッド23をプラテンローラ16方向に押圧する。
請求項(抜粋):
本体フレームに回転自在に設けられたプラテンにサーマルヘッドを押圧するスプリングユニットにおいて、前記サーマルヘッドの背面側に当接されるサーマルヘッド当接板と、このサーマルヘッド当接板に対向して設けられるとともに前記本体フレームに取り付けられこのサーマルヘッド当接板に対する距離を可変可能な本体フレーム当接板と、これらサーマルヘッド当接板および本体フレーム当接板間に位置しこれらサーマルヘッド当接板および本体フレーム当接板を離隔する方向に付勢するコイルスプリングとを具備したことを特徴とするスプリングユニット。
IPC (3件):
B41J 25/312 ,  B41J 25/316 ,  B41J 2/32
FI (2件):
B41J 25/28 H ,  B41J 3/20 109 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-221257
  • 特開平1-221257

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