特許
J-GLOBAL ID:200903060627592548

ゴム補強用ポリエステル繊維の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-035678
公開番号(公開出願番号):特開2000-234275
出願日: 1999年02月15日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、高温に曝された場合でもポリエステル繊維とゴム配合物との接着性能に優れているゴム補強用ポリエステル繊維の処理方法を提案することにある。【解決手段】 ポリエステル繊維をビニルハライド基を含有する化合物、ポリエポキシド化合物、及び/又は、ブロックドポリイソシアネート化合物、並びにゴムラテックスを含む処理剤により処理することにより達成され、ポリエポキシド化合物として、芳香族ポリエポキシド化合物を用いることも出来る。
請求項(抜粋):
ポリエステル繊維を、皮膜形成温度が200°C以下のビニルハライド基を含有する化合物、ポリエポキシド化合物、及び/又は、ブロックドポリイソシアネート化合物、並びに、ゴムラテックスを含む処理剤であって、該ビニルハライド基を含有する化合物の含有率が処理剤の固形分に対して3〜85重量%の範囲にある処理剤(1)により処理した後、さらに、ブロックドポリイソシアネート化合物、及び、レゾルシン・ホルマリン・ゴムラテックスを含む処理剤(2)で処理することを特徴とするゴム補強用ポリエステル繊維の処理方法。
IPC (7件):
D06M 15/693 ,  C08J 5/10 CFD ,  D06M 13/395 ,  D06M 15/248 ,  D06M 15/41 ,  C08L 67:00 ,  D06M101:32
FI (5件):
D06M 15/693 ,  C08J 5/10 CFD ,  D06M 13/395 ,  D06M 15/248 ,  D06M 15/41
Fターム (21件):
4F072AA04 ,  4F072AB05 ,  4F072AB24 ,  4F072AC10 ,  4F072AC12 ,  4F072AE15 ,  4F072AG06 ,  4F072AG13 ,  4F072AH03 ,  4F072AH22 ,  4F072AL18 ,  4L033AA07 ,  4L033AB01 ,  4L033AC11 ,  4L033BA08 ,  4L033BA69 ,  4L033CA15 ,  4L033CA34 ,  4L033CA50 ,  4L033CA68 ,  4L033CA70
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特公昭45-022235
  • 特開昭55-152816
  • 特公昭45-022235
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