特許
J-GLOBAL ID:200903060628013355
距離センサ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-033242
公開番号(公開出願番号):特開平5-231819
出願日: 1992年02月20日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】測定対象物に反射率等を異にする箇所があっても、また測定対象物の面に傾きがあっても、それに影響されない高精度な距離信号を得る。【構成】センサー基板1上に受光素子2A,2Bを所定間隔をもって配設する。受光素子2A,2Bの間に光学反射板3を植立する。受光素子2Aの反射板3とは逆側に発光素子4を傾斜した状態で配設する。発光素子4の向きは、測定対象物5が測定距離範囲にあるとき、その反射面上で反射板3を含む面と交差する付近を照射するように設定する。受光素子2A,2Bの出力信号を減算処理等して距離信号を形成する。受光素子2A,2Bには測定対象物5の略同一位置からの反射光が入射されるため、測定対象物に反射率を異にする箇所があっても、また測定対象物の面に傾きがあっても、受光素子2A,2B間に入射される光のバランスが崩れず、高精度な距離信号を得ることができる。
請求項(抜粋):
1個の発光素子と、2個の受光素子とを備えてなり、上記発光素子より測定対象物に照射した光成分のうち略同一位置に斜めに入射した光成分の反射光を上記測定対象物の距離に応じて相補的に分離して上記2個の受光素子に入射させ、上記2個の受光素子の出力信号を使用して距離信号を形成することを特徴とする距離センサ。
IPC (5件):
G01B 11/00
, G01B 11/14
, G01C 3/06
, G11B 11/10
, G11B 21/21
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