特許

J-GLOBAL ID：200903060629284611

光モジュール

発明者： 石坂 美豊 ,  磯野 秀樹 ,  澤井 義一 ,  國兼 達郎
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 井桁 貞一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-037446
公開番号（公開出願番号）：特開平7-248435
出願日： 1994年03月09日
公開日（公表日）： 1995年09月26日
要約：

【要約】【目的】 光ファイバと光・電変換素子とがレンズを介して光結合する光モジュールに関し、異物が光ファイバアセンブリ内に封止されることがあっても、光ファイバとレンズ間の光路が遮断される恐れがないことを目的とする。【構成】 軸心細孔に光ファイバ21の端部を挿着したフェルール22をフェルール外套25の軸心孔25A に挿着した光ファイバアセンブリ20と、キャップ5の頭部板5Aの孔にレンズ6を挿着し、キャップ5を光・電変換素子1を搭載した基板2に嵌着した光半導体・レンズアセンブリ10とを備え、フェルール外套25の開口側端面を該頭部板5Aの表面に密着して組み合わせ、レンズ6を介して光・電変換素子1と光ファイバ21とを光結合させてなる光モジュールにおいて、光ファイバ21とレンズ6との間の光路に異物が侵入するのを阻止する異物侵入阻止物体100 を、フェルール外套25のレンズ6側の軸心孔25A 部分に設けた構成とする。

請求項（抜粋）：

軸心細孔に光ファイバ(21)の端部を挿着したフェルール(22)をフェルール外套(25)の軸心孔(25A) に挿着した光ファイバアセンブリ(20)と、中心孔にレンズ(6) を挿着した頭部板(5A)及び該頭部板(5A)の一方の面に設けた周壁(5B)からなるキャップ(5) を、光・電変換素子(1) を搭載した基板(2) に嵌着した光半導体・レンズアセンブリ(10)とを備え、該フェルール外套(25)の開口側端面を該頭部板(5A)の表面に密着して組み合わせ、該レンズ(6) を介して該光・電変換素子(1) と該光ファイバ(21)とを、光結合させてなる光モジュールにおいて、異物(K)が該光ファイバ(21)と該レンズ(6) との間の光路に侵入するのを阻止する異物侵入阻止物体(100) を、該フェルール外套(25)の該レンズ(6) 側の軸心孔(25A) 部分に設けたことを特徴とする光モジュール。

IPC (2件)：

G02B 6/42 ,  G02B 6/32

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平2-234109
  
• 特開平2-234109
  
• 特開平2-234109