特許
J-GLOBAL ID:200903060630023384
撮像装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田北 嵩晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-187359
公開番号(公開出願番号):特開平6-006674
出願日: 1992年06月23日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】 回路規模が小さくて、通常撮影時には最大の分解能が得られる撮像装置を得ること。【構成】 被写体像は、撮像光学系1、絞り2を通り、撮像素子3の受光面上に結像され、光電変換され、サンプルアンドホールド回路4により連続した撮像信号になり、AGC5により、所定のレベルに増幅され、クランプ回路6により、後述する基準電圧にクランプされ、ADC7で、アナログデジタル変換され、プロセス回路8で、デジタル処理されてデジタルビデオ信号になり、DAC9でデジタルアナログ変換され、出力端子10から不図示の外部機器にビデオ信号として出力される。一方、ADC7の出力の内、CCD上の、光学的に遮蔽された画素部分(OB)は、OB積分回路12で積分され、OB制御回路13で基準値と比較され、OB信号レベルが一定になる様に制御する電圧が発生され、DAC14でデジタルアナログ変換され、クランプ回路6に基準電圧として入力される。
請求項(抜粋):
撮像素子と、撮像素子の出力を、基準電圧に固定するクランプ回路と、このクランプ回路の出力をアナログデジタル変換するアナログ-デジタルコンバータと、このアナログ-デジタルコンバータの出力をデジタル信号処理してデジタルビデオ信号を得るプロセス回路と、前記アナログ-デジタルコンバータの出力のうち、上述撮像素子の撮像面上に構成された光学黒部分の信号を取り出し積分するオプティカルブラック積分回路と、その出力を所定の基準値と比較し前記クランプ回路の基準電圧を生成するオプティカルブラック制御とを有する撮像装置であって、前記アナログ-デジタルコンバータの分解能は、前記クランプ回路の基準電圧付近においては、最小値であって、前記クランプ回路の基準電圧より所定値小さい電圧、および、所定値大きい電圧においては、前述最小値より大きくなるよう構成したことを特徴とする撮像装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平3-038986
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特開平3-169171
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特開昭61-208990
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特開昭64-037178
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特開平2-202191
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