特許
J-GLOBAL ID:200903060630120339

船外機用4サイクルエンジンのオイルポンプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-293013
公開番号(公開出願番号):特開平9-119305
出願日: 1988年03月25日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】 ほぼ鉛直方向に延びるクランク軸を備える竪型エンジンの潤滑装置において、クランク軸および動弁カム軸間のスペースを利用してオイルポンプを配置して、エンジンの外形形状に制約されずオイルポンプの大型化を図れるようにし、しかもオイルポンプおよびオイルパンを相互に近接させた合理的な配置を可能とする。【解決手段】 クランク軸に駆動歯車が設けられ、クランク軸と平行にして回転自在に配置された動弁カム軸には中間歯車を介して前記駆動歯車に噛合する被動歯車が設けられ、駆動歯車および被動歯車間に対応する位置に配設されたオイルパンから潤滑油を汲上げるためのオイルポンプが、前記中間歯車に同軸に連結される。
請求項(抜粋):
ほぼ鉛直方向に延びるクランク軸を備える竪型エンジンの潤滑装置において、クランク軸に駆動歯車が設けられ、クランク軸と平行にして回転自在に配置された動弁カム軸には中間歯車を介して前記駆動歯車に噛合する被動歯車が設けられ、駆動歯車および被動歯車間に対応する位置に配設されたオイルパンから潤滑油を汲上げるためのオイルポンプが、前記中間歯車に同軸に連結されることを特徴とする竪型エンジンの潤滑装置。
IPC (4件):
F01M 1/02 ,  F01L 1/04 ,  F02B 67/00 ,  F02B 67/04
FI (5件):
F01M 1/02 A ,  F01M 1/02 E ,  F01L 1/04 D ,  F02B 67/00 R ,  F02B 67/04 G
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-011613

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