特許
J-GLOBAL ID:200903060630897570
リポ蛋白分画中の成分の定量方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-027878
公開番号(公開出願番号):特開平6-242110
出願日: 1993年02月17日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【構成】 生体試料中のリポ蛋白の特定分画に含まれる成分を直接定量するために、特定分画以外のリポ蛋白分画を凝集させ、定量すべき成分が検出できる試薬を該成分と反応させた後、当該反応を停止させると同時に又は後に、凝集させた分画を溶解させ、当該反応により生じた変化を測定する。【効果】 本発明の方法では、リポ蛋白の特定分画以外のリポ蛋白分画は凝集させた後に溶解させるという操作を連続的に行うことにより、従来困難であった臨床検査での自動分析装置を用いたマルチチャンネル化による測定が可能となる。また定量用の試薬には公知の酵素を用いることができるため、反応時間を短縮でき、多検体処理も可能である。
請求項(抜粋):
生体試料中のリポ蛋白の特定分画に含まれる成分を直接定量するために、特定分画以外のリポ蛋白分画を凝集させ、定量すべき成分が検出できる試薬を該成分と反応させた後、当該反応を停止させると同時に又は後に、凝集させた分画を溶解させ、当該反応により生じた変化を測定することを特徴とするリポ蛋白の特定分画に含まれる成分の定量方法。
IPC (7件):
G01N 33/53
, C12Q 1/60
, G01N 33/536
, G01N 33/92
, C12Q 1/26
, C12Q 1/32
, C12Q 1/44
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平3-262967
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特開昭63-018269
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特開昭55-116261
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