特許
J-GLOBAL ID:200903060631556904

立上り区間消去回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大貫 進介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-127142
公開番号(公開出願番号):特開平6-338776
出願日: 1994年05月18日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 スイッチング・デバイスのパワー・トランジスタを流れる電流をモニタする電流検出信号の立上り区間消去回路を最低限の回路で提供する。【構成】 立上り区間消去(LEB)回路20は、トランジスタ28のゲート電圧をモニタし、このゲート電圧が予め定められたしきい値(VLEBTH )を上回る場合に、トランジスタを流れる電流レベルを検出する電流検出信号を後の制御回路32にパスするための最低数の部材を含む。また、この予め定められたしきい値は、トランジスタのミラー・プラトー電圧と所望の最大ゲート電圧の間にある値が選択される。
請求項(抜粋):
駆動信号に応答して、検出信号をパスする回路であって:第1入力および第2入力および一つの出力を有する比較器(22)であって、前記比較器の前記第1入力は前記駆動信号を受信するために結合され、前記比較器の前記第2入力はしきい電圧を受け取るために結合される比較器;および、前記駆動信号が前記しきい電圧を上回る場合に前記検出信号をパスして、これにより、前記伝送ゲート手段をアクティブにする伝送ゲート手段(20)であって、前記伝送ゲート手段は、前記比較器の前記出力と結合される一つの制御入力を有し、前記伝送ゲート手段は、前記検出信号を受信するために結合された一つの入力を有し、前記伝送ゲート手段は、前記駆動信号が前記しきい電圧を上回る場合に、前記検出信号をパスする一つの出力を有しており、また前記伝送ゲート手段は:(i)一つの制御入力および第1端子および第2端子を有する第1伝送ゲート(24)であって、前記制御入力は、前記比較器の前記出力と結合され、前記第1端子は前記検出信号を受信するために結合され、前記第1伝送ゲートの前記第2端子は、前記伝送ゲート手段の前記出力と結合される第1伝送ゲート;および、(ii)一つの制御入力および第1端子および第2端子を有する第2伝送ゲート(26)であって、前記第2伝送ゲートの前記制御入力は、前記比較器の前記出力と結合され、前記第2伝送ゲートの前記第1端子は、前記伝送ゲート手段の前記出力と結合され、前記第2伝送ゲートの前記第2端子は、第1電源電圧端子と結合される第2伝送ゲート;を含む伝送ゲート手段;によって構成されることを特徴とする回路。
IPC (4件):
H03K 17/687 ,  H02M 1/00 ,  H03K 17/08 ,  H03K 17/16
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭63-146614

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