特許
J-GLOBAL ID:200903060632730134

ニオイモニタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-231841
公開番号(公開出願番号):特開平8-094564
出願日: 1994年09月27日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 環境中の還元性の雰囲気のみならず、酸化性の雰囲気までもそのピーク値を保持して表示できるニオイモニタを得る。【構成】 環境中の雰囲気を検出するニオイセンサ2と、このニオイセンサ2の特性に関する情報を格納するEEPROM7と、ニオイセンサ2の検出出力を表示するLCD6と、EEPROM7の情報とニオイセンサ2の検出出力に基づいて少なくとも環境中の雰囲気の存在を示す情報を演算すると共に、LCD6を制御するMPU4(演算部41)と、少なくとも環境中の雰囲気の存在を示す情報とニオイセンサ2の検出出力の最大値および最小値に関連した情報を格納するRAM45とを備え、MPU4はニオイセンサ2の検出出力とRAM45の情報に基づいてニオイセンサ2の検出出力の少なくとも負側の最大値または最小値をLCD6に表示させる。
請求項(抜粋):
環境中の雰囲気を検出するニオイセンサと、このニオイセンサの特性に関する情報を格納する第1の記憶手段と、上記ニオイセンサの検出出力を表示する表示手段と、上記第1の記憶手段の情報と上記ニオイセンサの検出出力に基づいて少なくとも上記環境中の雰囲気の存在を示す情報を演算すると共に、上記表示手段を制御する制御手段と、少なくとも上記環境中の雰囲気の存在を示す情報と上記ニオイセンサの検出出力の最大値および最小値に関連した情報を格納する第2の記憶手段とを備え、上記制御手段は上記ニオイセンサの検出出力と上記第2の記憶手段の情報に基づいて上記ニオイセンサの検出出力の少なくとも負側の最大値または最小値を上記表示手段に表示させるようにしたことを特徴とするニオイモニタ。
IPC (2件):
G01N 27/12 ,  G01N 27/00

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