特許
J-GLOBAL ID:200903060636235448

ホースノズルホルダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 萼 経夫 ,  宮崎 嘉夫 ,  舘石 光雄 ,  小野塚 薫 ,  田上 明夫 ,  ▲高▼ 昌宏 ,  中村 壽夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-265177
公開番号(公開出願番号):特開2008-013255
出願日: 2006年09月28日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】ホースノズルの脱落を確実に防止し、ホースノズルホルダの使い勝手を向上させる。【解決手段】ホースノズル10の握り部20を持ち、自重により先端部を下方に下げるようにして傾斜している筒状カバー部28に、給油パイプ22を挿通する。続いて、ホースノズル10を立ち姿勢として、枠状ガード18を載置台30の縦壁部48の間に押し込む。この際、筒状カバー部28は、ホースノズル22の姿勢変化に追従して本体部26に対し回転し、ホースノズル10の給油パイプ22を上方から覆うと共に、ホースノズル10の給油パイプ22の動きを制限する。又、枠状ガード18を載置台30の縦壁部48の間に押し込むことで、縦壁部48の各対峙面に設けられた可動突起が、枠状ガード18を左右両側から銜え込み、ホースノズル10の握り部20の動きを制限する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
給油ホースとのジョイントと、流量調整バルブと、該流量調整バルブを操作する引き金と、該引き金の周囲を囲む枠状ガードとを備える握り部と、該握り部の先端側に突出する給油パイプとを備えるホースノズルを、前記給油パイプを上方に向けた立ち姿勢で保持するホースノズルホルダであって、 前記握り部を保持する本体部と、前記給油パイプを覆う筒状カバー部とからなり、 前記本体部の下方には前記枠状ガードの載置台が固定され、前記本体部の上方には、前記筒状カバー部の基端部が揺動自在に軸着されており、 前記載置台は、前記枠状ガードを左右両側から挟むように対峙する縦壁部と、前記ホースノズルを立ち姿勢としたときの、前記枠状ガードの下片に形成された穴に係合する突起が立設された底床部とからなり、 前記縦壁部の少なくとも一方には、前記枠状ガードを側方から銜え込む突起が、前記縦壁部に挟まれた空間に対し出没自在に設けられていることを特徴とするホースノズルホルダ。
IPC (1件):
B67D 5/06
FI (1件):
B67D5/06 B
Fターム (5件):
3E083AA02 ,  3E083AG01 ,  3E083AJ01 ,  3E083AJ11 ,  3E083AK02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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