特許
J-GLOBAL ID:200903060639008507

凝集沈殿装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-105214
公開番号(公開出願番号):特開2001-286704
出願日: 2000年04月06日
公開日(公表日): 2001年10月16日
要約:
【要約】【課題】 凝集沈殿装置のミキシングチャンバ内に配設されたミキサ装置、特にミキサ筒体の駆動を安定化させるための手段を提供すること。【解決手段】 沈殿槽内に配設されたミキシングチャンバ14と、ミキシングチャンバ内に配置され上部が回転可能に支持されたミキサ筒体30と、ミキサ筒体内に同軸に配置され、上部及び下部がそれぞれ回転可能に支持されているセンタシャフト40とを備える凝集沈殿装置10において、中央部にセンタシャフトが挿通される開口を有する軸受器48をミキサ筒体の下部に取り付けたことを特徴とする。また、軸受器の内面とセンタシャフトの外面との間には所定寸法の間隙が形成されるようにしている。これにより、ミキサ筒体のぶれが大きくなってきた場合には、軸受器の内面がセンタシャフトに接し、ぶれを最小限に抑えることができる。
請求項(抜粋):
沈殿槽内で被処理液中の懸濁物質や凝集フロック等を沈降分離させて被処理液を清澄化する凝集沈殿装置において、前記沈殿槽内に直立状態で配設されており、被処理液及び添加剤が導入されるミキシングチャンバと、前記ミキシングチャンバ内に同軸に配置され上部が回転可能に支持されたミキサ筒体と、前記ミキサ筒体の外周面に取り付けられたミキサ羽根と、前記ミキサ筒体内に同軸に配置され、上部及び下部が回転可能に支持されているセンタシャフトと、前記ミキシングチャンバ内の前記被処理液を前記沈殿槽内に分配供給すべく前記ミキシングチャンバの下方に配置され、前記センタシャフトと共に回転されるディストリビュータと、前記ミキサ筒体の下部に取り付けられ、中央部にセンタシャフトが挿通される開口を有する軸受器であって、その内面と前記センタシャフトの外面との間に所定寸法の間隙が形成されるよう位置決めされている軸受器と、を備えることを特徴とする凝集沈殿装置。
IPC (13件):
B01D 21/01 ,  B01D 21/02 ,  B01D 21/06 ,  B01D 21/08 ,  B01D 21/18 ,  B01D 21/24 ,  B01F 7/18 ,  B01F 15/00 ,  C02F 1/56 ,  F16C 17/02 ,  F16C 17/03 ,  F16C 23/02 ,  F16C 33/20
FI (15件):
B01D 21/01 D ,  B01D 21/02 N ,  B01D 21/06 A ,  B01D 21/08 C ,  B01D 21/08 D ,  B01D 21/18 F ,  B01D 21/24 D ,  B01D 21/24 F ,  B01F 7/18 B ,  B01F 15/00 A ,  C02F 1/56 Z ,  F16C 17/02 Z ,  F16C 17/03 ,  F16C 23/02 ,  F16C 33/20 Z
Fターム (27件):
3J011AA02 ,  3J011AA11 ,  3J011BA02 ,  3J011BA13 ,  3J011DA01 ,  3J011SC01 ,  3J012AB03 ,  3J012AB04 ,  3J012BB01 ,  3J012CB01 ,  3J012EB20 ,  3J012FB01 ,  3J012HB04 ,  4D062BA29 ,  4D062BB05 ,  4D062CA01 ,  4D062CA05 ,  4D062DB01 ,  4D062DC02 ,  4D062EA03 ,  4D062EA32 ,  4G037DA01 ,  4G037EA04 ,  4G078AA13 ,  4G078AB20 ,  4G078BA05 ,  4G078DA01

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