特許
J-GLOBAL ID:200903060639961719
プリンヌクレオシド化合物の製造方法
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-209133
公開番号(公開出願番号):特開平11-046790
出願日: 1997年08月04日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】【課題】 酵素による核酸塩基の交換反応を利用して高収率でかつ安定的にプリンヌクレオシド化合物を得る方法を提供すること、及びウラシルチミンデヒドロゲナーゼ又はジヒドロウラシルデヒドロゲナーゼを産生する微生物を提供すること。【解決手段】 ピリミジンヌクレオシド化合物とプリン塩基とをリン酸イオンを含む水溶液中において、ピリミジンヌクレオシドホスホリラーゼ及びプリンヌクレオシドホスホリラーゼにより塩基交換させる反応において、生成するピリミジン塩基を微生物又は該微生物に由来する酵素によりピリミジンヌクレオシドホスホリラーゼ及びプリンヌクレオシドホスホリラーゼの基質になり得ない化合物に変換することにより、プリンヌクレオシド化合物を得る。更に、本発明は、上記作用を有する新規微生物を提供する。
請求項(抜粋):
ピリミジンヌクレオシド化合物とプリン塩基とを、リン酸イオンを含む水溶液中において、ピリミジンヌクレオシドホスホリラーゼ及びプリンヌクレオシドホスホリラーゼにより塩基交換させる反応において、生成するピリミジン塩基を微生物又は該微生物に由来する酵素によりピリミジンヌクレオシドホスホリラーゼ及びプリンヌクレオシドホスホリラーゼの基質になり得ない化合物に変換することを特徴とするプリンヌクレオシド化合物の製造方法。
IPC (6件):
C12P 19/40
, C12N 1/20
, C12R 1:01
, C12R 1:11
, C12R 1:38
, C12R 1:06
FI (2件):
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (5件)
-
Biochemistry, 1981, Vol.20, No.12, p.3615-3621
-
FEMS Microbiol Lett., 1991, Vol.77, No.2-3, p.175-179
-
Journal of Biological Sciences Research,, 1989, Vol.20, No.2, P167-177
全件表示
前のページに戻る