特許
J-GLOBAL ID:200903060640809874

ガス瞬間湯沸器の排気口におけるダクト火災防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 勝徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-194603
公開番号(公開出願番号):特開2002-013826
出願日: 2001年06月27日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】排気ダクトに通じる吸込口に付着した油や埃等がガス瞬間湯沸器内に落下するのを防止し、また着火不良等でガス瞬間湯沸器内に溜まった生ガスの着火時の炎が吸込口に付着した油や埃等につくのを防いで、ダクト火災を引き起こすことのないようにすることにある。【解決手段】ビルの天井裏等に設けた排気ダクト3に通じる吸込ダクト4の下方にガス瞬間湯沸器1を設け、吸込口12に付着した油や埃等が落下してガス瞬間湯沸器1内に入らないように、出口10を吸込口12と対峙しないように屈曲形成した排気筒11をガス瞬間湯沸器1の排気口2に設けてダクト火災を防止できるようにした。
請求項(抜粋):
所定の箇所に設けた排気ダクトに通じる吸込口の下方に、排気口を上記吸込口側にしてガス瞬間湯沸器を設けるとともに、上記排気口を囲うようにして又は上記排気口の上方を囲うようにしてフードを設けてなるガス瞬間湯沸器の排気ガス排出構造において、上記吸込口に付着した油や埃等が落下してガス瞬間湯沸器内に入らないように、出口を上記吸込口と対峙しないように屈曲形成した排気筒をガス瞬間湯沸器の排気口に設けてダクト火災を防止できるようにしたことを特徴とするガス瞬間湯沸器の排気口におけるダクト火災防止方法。
IPC (3件):
F24H 9/00 ,  F23L 17/14 ,  F24H 9/02 301
FI (3件):
F24H 9/00 Q ,  F23L 17/14 Z ,  F24H 9/02 301 B
Fターム (4件):
3L036AE32 ,  3L036AE34 ,  3L037AA02 ,  3L037AC05

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