特許
J-GLOBAL ID:200903060641249457

情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 晃一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-218388
公開番号(公開出願番号):特開平6-044129
出願日: 1992年07月24日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】 メモリ領域の取得と解放が頻繁でも、オーバーヘッドによる処理性能の低下が起こらない、メモリ領域の解放を簡単に実行できる、或いは不正なメモリアクセスの発見が容易な情報処理装置を提供する。【構成】 プログラム9が必要とする各種サイズのメモリ領域11は、第一のメモリ領域管理手段3により、オペレーティングシステム2から一括して取得される。該一括取得領域は、第二のメモリ領域管理手段4により分割して管理され、プログラム実行時、該プログラムとの間で、その授受が行なわれる。一つのジョブ終了時等に、該領域は一括してオペレーティングシステムに返却される。デバッグの場合は、第二のメモリ領域管理手段とプログラムとの間の領域授受等の際に、書き込み手段5による所定部分へのデータパターンの書き込みが行なわれる。検査手段7によりその破壊の有無が検査される。
請求項(抜粋):
プログラム実行時の一時記憶装置となるメモリと、該メモリを管理するオペレーティングシステムと、前記プログラムに代わり前記オペレーティングシステムとの間で前記メモリの領域の授受を行なう第一のメモリ領域管理手段と、該手段により取得されたメモリ領域を管理し、前記プログラムとの間で、該管理しているメモリ領域の授受を行なう第二のメモリ領域管理手段とを備えたことを特徴とする情報処理装置。
IPC (3件):
G06F 12/02 540 ,  G06F 11/30 320 ,  G06F 12/16 310

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