特許
J-GLOBAL ID:200903060641720052

遠隔診療支援システム及びこれに用いる遠隔診療支援方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-169926
公開番号(公開出願番号):特開平11-009556
出願日: 1997年06月26日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】遠隔地診療支援システムにおいて、メール型カンファレンスとリアルタイムカンファレンスとにカンファレンス方法を切り替え可能なシステムを実現する。【解決手段】コマンド生成装置21は医師に操作内容に対応した操作コマンドを生成し、伝送モード選択装置25は、医師の指示に従い、受け取った操作コマンドを直ちに伝送するリアルタイム型コマンド伝送装置13と、バッファに蓄積後伝送するメール型コマンド伝送装置14とを選択する。
請求項(抜粋):
各々の端末が医師の操作内容に対応した操作コマンドを他の端末に伝送し、遠隔地の医師同士が各々の端末に表示された同一医用画像を参照して診療を行う遠隔診療支援システムにおいて、医師の操作に従って操作コマンドを生成するコマンド生成装置と、当該操作コマンドの内容に従って医用画像の表示や画像処理及び注釈の付加等を行う画像操作装置と、当該操作コマンドの伝送は操作コマンドの生成と同期して逐次行われ、各々の端末に同一の医用画像を同時に表示させるリアルタイム型コマンド伝送装置と、当該操作コマンドの伝送は生成された操作コマンドに実行タイミングを付加してバッファに一旦蓄積した後、医師の指示により当該バッファの内容を他の端末に送信することで実現され、当該他の端末に当該端末と同一の医用画像を当該端末と異なる時刻に表示させるメール型コマンド伝送装置と、操作コマンドの伝送方法を、リアルタイム型コマンド伝送装置とメール型コマンド伝送装置のどちらか又は両方を選択する伝送モード選択装置とを有することを特徴とする遠隔診療支援システム。
IPC (4件):
A61B 5/00 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 19/00 ,  G06T 1/00
FI (4件):
A61B 5/00 A ,  G06F 13/00 351 F ,  G06F 15/42 Z ,  G06F 15/62 R
引用特許:
出願人引用 (3件)

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