特許
J-GLOBAL ID:200903060642107907

単独運転検出装置及び単独運転検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-192331
公開番号(公開出願番号):特開平11-041819
出願日: 1997年07月17日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】どのような負荷状態であっても確実に単独運転状態を検出することを可能にする。【解決手段】発電設備を電源として系統と連系し、連系点の力率を一定に制御する系統連系システムにおいて、システムの運転周波数を系統の周波数に対して所定の方向にシフトさせる周波数シフト部36と、現時点の系統の周波数を取り込んで、この系統周波数に基づいて周波数がシフトしているか否かを検出する周波数シフト検出部30と、周波数シフト検出部30による周波数シフトの検出結果に応じて、周波数シフト部36による周波数のシフトの方向を変更(反転)させる周波数シフト反転部34とを具備し、周波数異常検出部38によって周波数異常を検出する。
請求項(抜粋):
発電設備を電源として系統と連系し、連系点の力率を一定に制御する系統連系システムにおいて、システムの運転周波数を前記系統の周波数に対して所定の方向にシフトさせる周波数シフト手段と、現時点の前記系統の周波数を取り込んで、この系統周波数に基づいて周波数がシフトしているか否かを検出する周波数シフト検出手段と、前記周波数シフト検出手段による周波数シフトの検出結果に応じて、前記周波数シフト手段による周波数のシフトの方向を変更させる周波数シフト反転手段とを具備したことを特徴とする単独運転検出装置。

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