特許
J-GLOBAL ID:200903060642381944

円偏波用パッチアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-003006
公開番号(公開出願番号):特開2003-124737
出願日: 2002年01月10日
公開日(公表日): 2003年04月25日
要約:
【要約】【課題】 EMC給電方式を利用しながらもその放射電極の放射部に所定のスロット領域を形成することにより、円偏波の特性を有するチップアンテナを提供する。【解決手段】 互いに対向する第1主面22a及び第2主面22bを有する直方体からなる誘電体ブロック22と、前記誘電体ブロック22の第1主面22a上に形成された接地電極23と、前記誘電体ブロック22の少なくとも一側面に形成された給電電極27と、前記誘電体ブロック22の第2主面22b上に形成された放射部25a、前記給電電極27と所定の間隔を置いて形成された開放端25c、及び前記放射部25aと前記接地電極23とを連結する短絡部25bからなる放射電極25とを含み、前記給電電極27は前記誘電体ブロック22が露出されて形成された所定のギャップ領域gによって前記開放端25c、前記短絡部25b及び前記接地電極27から分離され、前記放射部25aは前記誘電体ブロック22が露出されて形成されたスロット領域28を含み、前記スロット領域28はその一端が前記開放端25cに隣接している前記ギャップ領域gと連結された。
請求項(抜粋):
互いに対向する第1主面22a及び第2主面22bを有する直方体からなる誘電体ブロック22と、前記誘電体ブロック22の第1主面22a上に形成された接地電極23と、前記誘電体ブロック22の少なくとも一側面に形成された給電電極27と、前記誘電体ブロック22の第2主面22b上に形成された放射部25a、前記給電電極27と所定の間隔を置いて形成された開放端25c、及び前記放射部25aと前記接地電極23とを連結する短絡部25bからなる放射電極25とを含み、前記給電電極27は前記誘電体ブロック22が露出されて形成された所定のギャップ領域gによって前記開放端25c、前記短絡部25b及び前記接地電極23から分離され、前記放射部25aは前記誘電体ブロック22が露出されて形成されたスロット領域28を含み、前記スロット領域28は前記スロット領域28の一端が前記開放端25cに隣接している前記ギャップ領域gと連結されたことを特徴とする円偏波用パッチアンテナ。
IPC (2件):
H01Q 13/08 ,  H01Q 1/38
FI (2件):
H01Q 13/08 ,  H01Q 1/38
Fターム (11件):
5J045AA21 ,  5J045BA01 ,  5J045CA04 ,  5J045DA09 ,  5J045DA10 ,  5J045EA07 ,  5J045NA01 ,  5J045NA02 ,  5J046AA04 ,  5J046AB13 ,  5J046PA01
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 円偏波フラフープ形アンテナ

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