特許
J-GLOBAL ID:200903060642638759

玉揚送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-227106
公開番号(公開出願番号):特開平9-047562
出願日: 1995年08月10日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【課題】 パチンコ玉を揚送する搬送ベルトの交換作業を極めて簡単に行うことができると共に、作業の安全性を確保することができる玉揚送装置を提供する。【解決手段】 上部ローラ5を、揚送筒本体3に対して上下方向に摺動可能な上部ローラ可変機構30によって軸支する一方、搬送ベルト6に張力を付与するために該搬送ベルト6を交互に掛け渡す複数のテンションローラ51,52,53からなるテンションローラ機構50のうち、少なくとも1つのテンションローラ52を支持するアームを揚送筒本体3に固定される固定アーム55と該固定アーム55に対して折曲した状態と同一方向に延設した状態とに保持され且つテンションローラ52を軸支する補助アーム57とから構成して、上部ローラ可変機構30とテンションローラ機構50とによって搬送ベルト6の脱着を容易にした。
請求項(抜粋):
モータによって揚送筒本体の上下に回転自在に軸支される上部ローラ及び下部ローラ間を周回せしめられる搬送ベルトによってパチンコ玉を揚送する玉揚送装置において、前記上部ローラは、前記揚送筒本体に対して上下方向に摺動可能な上部ローラ可変機構によって軸支される一方、前記搬送ベルトに張力を付与するために該搬送ベルトを交互に掛け渡す複数のテンションローラからなるテンションローラ機構のうち、少なくとも1つのテンションローラを支持するアームを前記揚送筒本体に固定される固定アームと該固定アームに対して折曲した状態と同一方向に延設した状態とに保持され且つテンションローラを軸支する補助アームとから構成したことを特徴とする玉揚送装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 346 ,  A63F 7/02 351
FI (2件):
A63F 7/02 346 C ,  A63F 7/02 351 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 18.8三角カム,18.9ハート カム

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