特許
J-GLOBAL ID:200903060644211159
原稿の斜行矯正装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-125040
公開番号(公開出願番号):特開平6-312859
出願日: 1993年04月28日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【目的】 繰り返し循環して搬送する原稿の斜行を適宜矯正する装置を簡単な構成で提供することを目的とする。【構成】 少なくとも一つの搬送ローラ対の駆動ローラを原稿の左部分および右部分に対向する部分が中央部分のローラに対して大径となるように構成し、この大径部分と対向する従動ローラを大径部分に対してそれぞれ接離可能に設け、従動ローラのいずれか一方を選択的に一方の大径部分に接触することにより原稿を左右異なる搬送力で搬送し、斜行を矯正する。特には、中央部分の従動ローラは駆動ローラに対して常時圧接して位置し、原稿に対して駆動ローラよりも相対的に摩擦係数の小さい表面を有する。
請求項(抜粋):
原稿の搬送路に沿って配置された複数の駆動ローラおよび従動ローラよりなる複数の搬送ローラ対と、搬送すべき原稿の左右の曲がりを検知する検知器とを有し、前記搬送ローラ対の少なくとも一つのローラ対は、その駆動ローラの原稿の左部分および右部分に対向するローラが中央部分のローラに対して大径のローラであり且つこの大径ローラと対向する従動ローラは大径ローラに対してそれぞれ接離可能に設けられており、前記斜行検知器からの信号に従い、前記従動ローラのいずれか一方が選択的に前記大径ローラの一方に接触して左右異なる搬送力で原稿を搬送し、原稿の斜行を矯正することを特徴とする原稿の斜行矯正装置。
IPC (2件):
B65H 9/00
, G03G 15/00 107
引用特許:
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