特許
J-GLOBAL ID:200903060644761191
着信払い通話の利用額管理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田中 香樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-254483
公開番号(公開出願番号):特開平9-083681
出願日: 1995年09月07日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【目的】 着信払い通話において、着信者が支払う通話料金が予定額以上にならないようにすることのできる利用額管理装置を提供することにある。【構成】 外国側発信端末1から着信払い通話の呼があると、サービス制御交換機6は着信端末識別番号をキーとして、データベース7を検索する。該データベース7には、着信端末識別番号から検索できる、国内着信番号、現在利用額および利用限度額等が格納されている。サービス制御交換機6は検索により読み出された現在利用額と利用限度額とを比較し、前者が後者を越えている場合には、回線の接続を禁止し、外国側交換機に切断指示をする。なお、特定の国、地域からの発呼に対して、あるいは特定の発呼者に対しては、着信払い通話の利用額の制限を除去することができる。
請求項(抜粋):
着信払い通話の利用額管理装置であって、着信端末を示す番号をキーとして検索できる現在利用額と利用限度額とを格納するデータベースと、着信払い通話を希望する呼があった時に、着信端末を示す番号をキーとして、前記データベースから、現在利用額と利用限度額とを読み出す手段と、該現在利用額が該利用限度額を越えているか否かを判断する手段と、該現在利用額が該利用限度額を越えている場合に、切断指示を行う手段とを具備したことを特徴とする着信払い通話の利用額管理装置。
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