特許
J-GLOBAL ID:200903060644937869

ボイラ燃料の前処理・供給方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-284888
公開番号(公開出願番号):特開2000-111034
出願日: 1998年10月07日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】【課題】 CWM又は重質油と水のエマルジョンを効率良く簡単にガス化するとともに軽質化する。廃ガス中のNOx濃度の増加を招くことなく燃料の燃切り性能を高める。メンテナンス作業を軽減し発電装置の発電効率を高める。【解決手段】 微粉化した石炭と水のスラリーであるCWM又は重質油と水のエマルジョンの一方又は双方のボイラ燃料を供給ポンプ26により燃料供給管20a,20bを通して圧送し、燃料供給管20bを予熱した後、蒸気ボイラ29のバーナ31に供給する。蒸気ボイラ又はこのボイラの廃ガス流路の内部に配管された燃料供給管20cを蒸気ボイラにより生じた熱により予熱する。燃料供給管20c内のボイラ燃料の圧力を供給ポンプ26とバーナにボイラ燃料を供給する燃料供給管20dに設けられた圧力調整バルブ28により調整する。燃料供給管20c内のボイラ燃料の予熱温度を飽和蒸気等により冷却して調整する。
請求項(抜粋):
微粉化した石炭と水のスラリーである石炭・水ミクスチャー又は重質油と水のエマルジョンの一方又は双方のボイラ燃料を供給ポンプ(26)により燃料供給管(20b)を通して圧送し、前記燃料供給管(20b)を予熱した後、蒸気ボイラ(29)のバーナ(31)に供給するボイラ燃料の前処理・供給方法において、前記蒸気ボイラ(29)の内部又はこの蒸気ボイラの廃ガス流路に配管された燃料供給管(20c)を蒸気ボイラ(29)により生じた熱により予熱することを特徴とするボイラ燃料の前処理・供給方法。
IPC (3件):
F23K 5/12 ,  F23K 5/20 ,  F22B 31/00
FI (3件):
F23K 5/12 ,  F23K 5/20 ,  F22B 31/00 Z
Fターム (11件):
3K068AA12 ,  3K068AB03 ,  3K068AB21 ,  3K068AB27 ,  3K068BA01 ,  3K068BB02 ,  3K068BB03 ,  3K068BB25 ,  3K068CA11 ,  3K068DA04 ,  3K068EA03

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