特許
J-GLOBAL ID:200903060644998540
光導波路デバイス及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
茂見 穰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-031425
公開番号(公開出願番号):特開平8-201651
出願日: 1995年01月27日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 サブミクロン単位の高い精度を要求される加工や組立を廃しても、高品質が得られ且つ低コストで効率よく製造できるようにする。【構成】 光導波路基板30の各光導波路32に対して個別に光ファイバ34を接続する。光ファイバが十分挿通可能な径のガイド穴40を光導波路の入出力端の配列に等しいピッチで形成したガイドプラグ36と、そのガイド穴に挿通した光ファイバの光軸と光導波路の光軸とが平行且つ概ね一致するように、ガイドプラグを光導波路基板に対して離間した状態で位置決め保持するガイドプラグ取付け機構とを有する。各光導波路コア端面に形成した凹又は凸形状と、各光ファイバコア端面に形成した凸又は凹形状との凹凸嵌合による突き合わせ調心状態で光学接着剤により接着し、各光ファイバをガイドプラグのガイド穴に固定する。
請求項(抜粋):
多ポートの光導波路を形成した光導波路基板の各光導波路に対して個別に光ファイバを接続する構造のデバイスにおいて、光ファイバが十分挿通可能な径のガイド穴を光導波路の入出力端の配列に等しいピッチで形成したガイドプラグと、該ガイドプラグを、そのガイド穴に挿通する光ファイバの光軸と、接続を行う光導波路の光軸とが平行且つ概ね一致するように、光導波路基板に対して離間した状態で位置決め保持するガイドプラグ取付け機構とを具備し、各光導波路コア端面に形成した凹又は凸形状と、各光ファイバコア端面に形成した凸又は凹形状との凹凸嵌合による突き合わせ調心状態で光学接着剤により接着され、各光ファイバがガイドプラグのガイド穴に固定されている光導波路デバイス。
IPC (2件):
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