特許
J-GLOBAL ID:200903060648920758

画像処理装置の解像度整合回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高月 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-312877
公開番号(公開出願番号):特開平7-212575
出願日: 1994年12月16日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 画像処理装置に固有の解像度とは異なる解像度のデータでも品質よく元通りに印刷することのできるような解像度整合回路を提供する。【構成】 画像データをメモリ11に記憶し、水平同期信号(H-SYN)及び画像同期信号(V-CLK)に合わせて画像データ出力部14で読出してシリアル出力する画像処理部について、画像同期信号を分周器310で分周しバッファ309を介して画像データ出力部14に提供する横軸拡大手段と、その画像同期信号及び水平同期信号に応じて画像データが出力されるとマルチプレクサ305を介してエンジン部へ伝送すると共にメモリ304に記憶し、次いで、続く水平同期信号及び画像同期信号の画像データ出力部14への提供を分周器308、データ選択器307により抑止する一方でこれら同期信号に応じてビット計数器306でアドレス指定してメモリ304からマルチプレクサ305を介してエンジン部へ画像データを出力する縦軸拡大手段と、から構成される解像度整合回路を提供する。これにより、1ラインデータを2度ずつ出力していく。
請求項(抜粋):
記録媒体に画像を記録するためのエンジン部と、受信した画像データを処理してビットイメージ形態でメモリに記憶しておき、水平同期信号及び画像同期信号に合わせて、記憶した画像データを画像データ出力部で読出してエンジン部にシリアル出力するようになった画像処理部と、を備えた画像処理装置で、受信した画像データの解像度と当該画像処理装置の解像度が異なる場合に整合させるための解像度整合回路であって、前記2つの解像度の解像度比に応じて画像同期信号の周波数を変化させて画像データ出力部に提供する横軸拡大手段と、該横軸拡大手段による画像同期信号及び水平同期信号に応じて画像データ出力部から1ラインの画像データが出力されるとこれをエンジン部へ伝送すると共に記憶し、次いで続く水平同期信号及び画像同期信号の画像データ出力部への提供を抑止する一方でこれら水平同期信号及び画像同期信号に応じて記憶した画像データをエンジン部へ出力する縦軸拡大手段と、から構成されることを特徴とする解像度整合回路。
IPC (2件):
H04N 1/387 101 ,  B41J 2/485
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-171946
  • 特開平4-331569

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