特許
J-GLOBAL ID:200903060651181770

熱水洗濯機、及び熱水洗濯方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津久井 照保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-207084
公開番号(公開出願番号):特開2004-049283
出願日: 2002年07月16日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】洗い工程で使用した熱水を排出した後に、簡単な構造で降温させて下流側の下水系へと排水することができる熱水洗濯機を提供する。【解決手段】外胴5内の洗浄液を排出する排水管14の下流側に、濯ぎ工程で使用した水を貯留する貯水タンク17を設け、前回の洗濯処理の濯ぎ工程で使用した水を貯水タンク内に降温用水として貯留しておき、今回の洗濯処理の洗い工程で使用した熱水を貯水タンクに導入して降温用水と混合し、熱水の温度を下げてから貯水タンクの下流側の下水系19に排液する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
被洗物を収容する槽と、該槽内に洗浄液を供給する洗浄液供給系と、槽内の洗浄液をその外部に排出する排液系とを備え、一回の洗濯処理で、上記槽内に洗浄液として熱水を溜めて該熱水により被洗浄物を熱水洗いする洗い工程と、槽内の熱水を排液系を介して排液した後に洗浄液として水を供給して溜め、該水により被洗浄物を濯ぐ濯ぎ工程とを少なくとも行う熱水洗濯機において、 上記排液系の下流側に、濯ぎ工程で使用した水を貯留する貯水タンクを設け、前回の洗濯処理の濯ぎ工程で使用した水を貯水タンク内に降温用水として貯留しておき、今回の洗濯処理の洗い工程で使用した熱水を貯水タンクに導入して降温用水と混合し、熱水の温度を下げてから貯水タンクの下流側に接続した下水系に排液することを特徴とする熱水洗濯機。
IPC (3件):
D06F39/08 ,  D06F23/02 ,  D06F39/04
FI (4件):
D06F39/08 341 ,  D06F39/08 311Z ,  D06F23/02 ,  D06F39/04 Z
Fターム (19件):
3B155AA01 ,  3B155AA03 ,  3B155AA15 ,  3B155AA18 ,  3B155AB01 ,  3B155AB07 ,  3B155BA09 ,  3B155BA18 ,  3B155BB14 ,  3B155BB16 ,  3B155CA02 ,  3B155CB06 ,  3B155CB39 ,  3B155CB43 ,  3B155CB51 ,  3B155FC06 ,  3B155LC06 ,  3B155MA01 ,  3B155MA02
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 洗濯乾燥機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-146576   出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社
  • 貯水槽付き電気洗濯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-192649   出願人:本谷雅美
  • 食器洗い乾燥機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-363590   出願人:大阪瓦斯株式会社
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