特許
J-GLOBAL ID:200903060651292652

内燃機関の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-323545
公開番号(公開出願番号):特開平7-180599
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年07月18日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、内燃機関のリーン燃焼限界等を含む燃焼状態を評価して内燃機関を制御する装置に関し、燃焼変動に相関した2種の制御情報を用いて、エンジンを制御できるようにすることにより、ドライバビリティ、燃費、排ガスの限界性能を実現できるようにすることを目的とする。【構成】 内燃機関の出力状態を表すパラメータを検出するパラメータ検出手段17,21と、内燃機関の各燃焼ごとにパラメータ値に基づき燃焼変動に相関した燃焼指標データを演算する燃焼指標データ演算手段22,101と、燃焼指標データと燃焼悪化判定用閾値とを比較し各燃焼ごとに内燃機関の燃焼変動調整要素を制御するための第1の制御情報を算出する第1の制御情報算出手段24〜26と、設定されたサンプリング期間における燃焼指標データを統計処理して燃焼変動調整要素を制御するための第2の制御情報を算出する第2の制御情報算出手段102,104,202と、第1のおよび第2の制御情報を用いて燃焼変動要素を制御する制御手段とをそなえるように構成する。
請求項(抜粋):
内燃機関の出力状態を表すパラメータを検出するパラメータ検出手段と、内燃機関の各燃焼ごとに上記パラメータ値に基づき燃焼変動に相関した燃焼指標データを演算する燃焼指標データ演算手段と、該燃焼指標データと燃焼悪化判定用閾値とを比較し各燃焼ごとに内燃機関の燃焼変動調整要素を制御するための第1の制御情報を算出する第1の制御情報算出手段と、設定されたサンプリング期間における上記燃焼指標データを統計処理して上記燃焼変動調整要素を制御するための第2の制御情報を算出する第2の制御情報算出手段と、上記の第1の制御情報および第2の制御情報を用いて上記燃焼変動要素を制御する制御手段とが設けられたことを特徴とする、内燃機関の制御装置。
IPC (4件):
F02D 45/00 368 ,  F02D 45/00 301 ,  F02D 45/00 358 ,  F02D 45/00 362

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