特許
J-GLOBAL ID:200903060653032127
炭素繊維の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-310892
公開番号(公開出願番号):特開2001-131832
出願日: 1999年11月01日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】本発明は、耐炎化工程においてシリコーン油剤のゲル化の進行と共に起こる単糸同士の密着状態をガイドバーを使用し、その状態を解消することにより、焼成工程における単糸間接着や毛羽の発生を抑制することができ、さらに工程通過性にも優れ、かつ、高強度の炭素繊維を提供することができる炭素繊維の製造方法を提供せんとするものである。【解決手段】本発明の炭素繊維の製造方法は、前駆体繊維束を酸化性雰囲気中で加熱して耐炎化処理した後、引き続き炭化処理する炭素繊維の製造方法において、該耐炎化処理を行う工程において、該前駆体繊維束を、複数本の固定ガイドバーを通過させて開繊して耐炎化炉に入れることを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
前駆体繊維束を酸化性雰囲気中で加熱して耐炎化処理した後、引き続き炭化処理する炭素繊維の製造方法において、該耐炎化処理を行う工程において、該前駆体繊維束を、複数本の固定ガイドバーを通過させて開繊して耐炎化炉に入れることを特徴とする炭素繊維の製造方法。
Fターム (13件):
4L037AT02
, 4L037CS03
, 4L037FA06
, 4L037FA08
, 4L037PA55
, 4L037PC05
, 4L037PF29
, 4L037PF45
, 4L037PF58
, 4L037PS02
, 4L037PS12
, 4L037PS17
, 4L037PS20
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