特許
J-GLOBAL ID:200903060653604848

甘藷挿苗機における苗供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牧 哲郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-198115
公開番号(公開出願番号):特開2001-016919
出願日: 1999年07月12日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 苗供給機構に苗をセットするという手間のかかる作業を二人で行えるように機械を改良した甘藷挿苗機の苗供給装置を提供することを目的とする。【解決手段】 挿苗爪12の左右に苗供給ベルト17を2台配備し、それぞれ機体4の中央方向に向けて回転して、苗供給ベルト17の一側縁に沿って多数の苗挟持片18を等間隔に取付け、これらの苗挟持片18の回転方向前方に柔軟な仕切りラグ19を起立して苗載せ部を形成し、苗挟持片18には苗供給ベルト17の回転方向に向けて開口する挟持溝20を設け、その溝奥を苗供給ベルト17より外側に位置させ、苗供給ベルト17の回転により、左右の苗供給ベルト17の苗挟持片18が交互に挿苗爪12の前方を通過するようにしてなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
上下動する開閉自在な挿苗爪により苗供給ベルトの苗を1本づ摘み取って地中に挿し込む甘藷挿苗機において、前記挿苗爪の左右に苗供給ベルトを2台配備し、これらの苗供給ベルトをそれぞれ機体の中央方向に向けて回転し、前記2台の苗供給ベルトの前側の側縁に沿って多数の苗挟持片を等間隔に取り付け、これらの苗挟持片には、苗供給ベルトの回転方向に向けて開口する挟持溝を形成して、その溝奥を苗供給ベルトの外周より外側に位置させるとともに、苗供給ベルトの回転により、左右の苗供給ベルトの苗挟持片が交互に前記挿苗爪の前方を通過するようにしてなる苗供給装置。
Fターム (10件):
2B060AA02 ,  2B060AA09 ,  2B060AC01 ,  2B060AD01 ,  2B060AE01 ,  2B060BA03 ,  2B060CB06 ,  2B060CB07 ,  2B060CB23 ,  2B060CC07

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