特許
J-GLOBAL ID:200903060653685074

半導体パッケージ及び半導体パッケージの実装構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-353500
公開番号(公開出願番号):特開平11-186492
出願日: 1997年12月22日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】同一構造を有する半導体パッケージを積層して実装する場合であっても、各パッケージ内に接続されたICの所定の端子を独立して入出力させることができる半導体パッケージを提供すること。【解決手段】メモリIC16を封止する樹脂からなるパッケージ本体11に設けられた裏面端子14a〜14gと、表面端子12a〜12gとを具備し、裏面端子14a,14bはメモリIC16を介して表面端子12a,12bに一対ずつ電気的に接続されて第1信号回路をなし、且つ、裏面端子14dはメモリIC16を介さずして表面端子12cに一対ずつ電気的に接続されて第2信号回路をなし、且つ、第1信号回路及び第2信号回路以外の裏面端子14cはメモリIC16に電気的に接続され第3信号回路をなしている。
請求項(抜粋):
半導体チップと、前記半導体チップを封止する樹脂からなる本体部と、前記本体部の一方の主面に設けられた複数の第1の端子と、前記本体部の他方の主面に設けられた複数の第2の端子とを具備し、前記複数の第1の端子から選択された少なくとも1個の第1の端子は前記半導体チップを介して前記前記第2の端子に一対ずつ電気的に接続されて第1信号回路をなし、且つ、前記第1信号回路以外の第1の端子から選択された複数の第1の端子は前記半導体チップを介さずして前記第2の端子に一対ずつ電気的に接続されて第2信号回路をなし、且つ、前記第1信号回路及び前記第2信号回路以外の前記第1の端子のうち少なくとも1個は前記半導体チップに電気的に接続され第3信号回路をなしていることを特徴とする半導体パッケージ。
IPC (4件):
H01L 25/10 ,  H01L 25/11 ,  H01L 25/18 ,  H01L 23/12
FI (2件):
H01L 25/14 Z ,  H01L 23/12 L

前のページに戻る