特許
J-GLOBAL ID:200903060655025209

多重伝送制御システムにおけるポーリングアクセス方法およびこの方法を用いた集合住宅用監視通話システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-339195
公開番号(公開出願番号):特開平5-176369
出願日: 1991年12月24日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【目的】多重伝送制御システムにおいて、システム動作が開始された後に追加接続された端末器に対しても、システムリセットを行わずに多重伝送できるようにする。【構成】多重伝送制御システムにおいて、システムのリセット時には、予め端末器に予約割当されているアドレスをメインコントローラ1側から順次指定して初期設定のためのポーリングアクセスを行い、応答信号が返信されて来たアドレスを占有アドレスと判別してシステム動作を開始する初期動作をなし、システム動作開始後には、上記占有アドレスと判別されたアドレス以外のフリーアドレスに対しても繰り返しポーリングアクセスを行いながら必要な多重伝送制御を行い、これによって、システム動作が開始した後に多重信号線に追加接続された端末器に対しても、接続が判別された時点から順次多重伝送制御を行なわせるようにされている。
請求項(抜粋):
メインコントローラから導出された多重信号線に複数の端末器を接続して行なわれる多重伝送制御システムにおけるポーリングアクセス方法であって、システムのリセット時には、予め端末器に予約割当されているアドレスをメインコントローラ側から順次指定して初期設定のためのポーリングアクセスを行い、応答信号が返信されて来たアドレスを占有アドレスと判別してシステム動作を開始する初期動作をなし、システム動作開始後には、上記占有アドレスと判別されたアドレス以外のフリーアドレスに対しても繰り返しポーリングアクセスを行いながら必要な多重伝送制御を行い、これによって、システム動作が開始した後に多重信号線に追加接続された端末器に対しても、接続が判別された時点から順次多重伝送制御を行なわせるようにしたことを特徴とする多重伝送制御システムにおけるポーリングアクセス方法。
IPC (3件):
H04Q 9/00 311 ,  H04M 9/00 ,  H04Q 9/00 301
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-004046
  • 特開昭63-005686

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