特許
J-GLOBAL ID:200903060655744566

画像符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 常雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-095964
公開番号(公開出願番号):特開平6-311534
出願日: 1993年04月22日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】 発生符号量の調節のための量子化ステップ・サイズの調節による画質劣化を低減する。【構成】 入力端子10にはCIF又はQCIFフォーマットの画像データが入力する。検出回路16は入力データが輝度成分か色成分かを検出し、検出結果を変換回路18に印加する。出力バッファ26はバッファ残量情報を符号化制御回路46に出力し、符号化制御回路46はそのバッファ残量情報を変換回路18に印加する。変換回路18は、バッファ残量に応じたビット長の丸め処理を符号化前の輝度成分に行なう。例えば、バッファ残量が25%以上、50%未満で下位2ビットを’00’に固定し、12%以上、25%未満で下位4ビットを’0000’に固定し、12%未満で下位6ビットを’000000’に固定する。
請求項(抜粋):
輝度成分と色成分を分離して符号化する画像符号化装置であって、符号化しようとする画像データが輝度成分か色成分かを検出する検出手段と、符号化前の画像データの輝度成分及び色成分の少なくとも一方を、発生符号量のバッファ残量に応じた所定量子化サイズで再量子化する再量子化手段とを設けたことを特徴とする画像符号化装置。
IPC (2件):
H04N 11/04 ,  H04N 7/133
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-089689
  • 画像符号化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-254058   出願人:株式会社東芝
  • 特開平3-114385

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