特許
J-GLOBAL ID:200903060656116348

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-185278
公開番号(公開出願番号):特開平6-030199
出願日: 1992年07月13日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】【目的】 ポリゴンミラーの各反射面が主走査に関与するときの夫々の許容走査幅のバラツキを均一化することによって、高品質の画像形成を実現する画像形成装置を提供する。【構成】 所定の許容走査幅よりも広い許容走査幅を設定する反射面が主走査に関与するときは、これらの許容走査幅の差に相当する周期の圧縮分だけ位相の進んた基準クロック信号へ位相乗換えを行い、逆に、所定の許容走査幅よりも狭い許容走査幅を設定する反射面が主走査に関与するときは、これらの許容走査幅の差に相当する周期の伸長分だけ位相の遅れた基準クロック信号へ位相乗換えを行い、これらの位相乗換えにより発生する信号を主走査のための同期クロック信号とした。
請求項(抜粋):
同期クロック信号に同期して、ピクセルデータに基づく発光動作を行う発光手段と、該発光手段から発せられた光を、一定角速度で回転することによって複数の反射面が順次に記録媒体へ反射すると共に、各反射面が該記録媒体の主走査方向の各許容走査幅を設定するように構成されたポリゴンミラーを有する画像形成装置において、相互に位相の異なる同一周波数の複数の基準クロック信号を発生する発振手段と、前記ポリゴンミラーの反射面の内、所定の許容走査幅よりも広い許容走査幅を設定する反射面が主走査に関与するときは、位相の進んだ基準クロック信号へ1又は2以上の位相乗換えを行い該位相乗換えによって得られる信号を前記同期クロック信号とし、所定の許容走査幅よりも狭い許容走査幅を設定する反射面が主走査に関与するときは、位相の遅れた基準クロック信号へ1又は2以上の位相乗換えを行い該位相乗換えにより得られる信号を前記同期クロック信号とする切換え処理を行う位相乗換え制御手段とを具備したことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
H04N 1/04 104 ,  B41J 2/44 ,  G02B 26/10 ,  H04N 1/23 103

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